この13人で、この学校で

３２話 ページ37

放課後、グループラ○ンで今日のiemonさんの言動について話し合っていた。
めめんと森iemonさん、身体は覚えてると思うんですよ。ぐさお頭が追いつかない的な?まりょワンチャンある。みぞれ色々関連した写真見せます?ぐさおいいと思います!




iemon視点
「あ〜何か今日はめっちゃつかれた…」
そう言い俺は、着ていたブレザーを脱いでハンガーにかける。
「食器洗いと風呂洗いしないと」
と、俺は腕まくりをする。左腕の真ん中当たりの火傷を見て、ふと思いだした。


〜回想〜
ie母「…アンタなんか居なければ良かったのに」
お母さんの口ぐせは、この言葉だった。




iemon「ねぇお母さん！僕、今日テストで100点取ったんだ！」
ie母「で？だから？(プルルルル…)はぁ〜い、もしもし？え、大丈夫よ〜！今日は夫も出張でいないしぃ〜」
無関心。悲しかった。僕よりその男の人が大切だったんだね。





ie母「お前を生んだせいで私の人生最悪よ！！」
その時、熱いお温が入ったやかんを投げてきた。
iemon「うわっ」
顔は避けようと腕ではじく。そのせいで中のお温が僕の左腕にかかった。
iemon「熱っ…うぅ…痛いよぉ…」
ie母「あははwwじゃ、私は彼とデート行って来るから。」

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