嫌い3 ページ3
あ「…」
ガラッ
バッシャーーーーーーーん!
いつも通りに無言でドアを開けると
いきなり水がかかってきた。
つ、めた…。
涼介「よし!じょきんできたよー」
知念「いやいや、まだだよ!きたねえ!」
なに、なに…?
優香「あんた、私たちのこと先輩に言ったでしょ!」
え…?
みら、れてた?
あ「…!」
涼介「うっわー悲劇のヒロインぶりやがって。
お前が一番悪りぃんだよ!」
ガンッ
あ「いっ…!」
教科書の端で殴られた。
痛々しい痣ができる。
もう、ダメかもしれない。
耐えられない。
知念「早く死ねば?お前みたいなのが生きてて
同じ人間っていうのが恥なんだよ!」
恥…?
そう、か。
私って、人間のゴミ、だったのか。
あーあ
あ「ハハッ…」
私の乾いた笑い声が教室に響く。
悲しくなって教室を飛び出した。
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作者名:ぽむりんこむ | 作成日時:2017年9月18日 17時