計画的で計算上手な彼【蒼井涙さんリク】 ページ34
♪グロキシニア【溺愛】
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AＳiｄn
私にはとても可愛い彼氏がいる。
彼は初代妖精王、現十戒のメンバーでもある。
まぁ、可愛くて強い彼だけど、言うでしょ？
美しいものには刺があるって･･･････
彼、グロキシニアはまさにそんな感じ｡
グロキ「ねぇねぇ、A！｣
A「んー。何、グロキシニア？」
グロキ「キスしてくださいっス！｣
後ろからいきなり抱きついてきたと思えばこれ。
私はいつも通りに返事をする。
A「嫌だ。｣
グロキ「えぇ〜。いいじゃないっスか。｣
A「無理。｣
グロキ「何でっスか〜？｣
いくら断ってもなかなか折れない彼。
しまいには涙目でおねだりしてくる始末だ。
グロキ「ねぇ、お願いっス。あたし、Aとすっごくキスしたい気分なんスよ！｣
A「はぁ･･･････ん。｣
最終的にはいつもこちらが折れてしまう。
私は唇をグロキシニアの方へ向ける。
グロキ「んっ･･･････｣
A「っ･･･････はぁっ･･･････ちょっと、長いんだけど。｣
触れるだけのキスだったが、唇を合わせる時間がいつもより長かった。
グロキシニアは少し照れたようにそっぽを向きながら言葉を発する。
グロキ「えへへ、なんかAとのキスって落ち着くんスよね。Aは嫌だったっスか？」
グロキシニアは不安そうに眉を下げた｡
ほんと、こういうところずるい。
私がこーゆーのに弱いって知ってるくせにやるんだから。
A「別に。嫌じゃないよ。｣
そっけなく言い過ぎたかな？
そう思った直後、私の心配なんて無駄だったかのように顔を明るくさせて、抱きついてくる。
グロキ「ふふ、なら良かったっス！｣
グロキ「キミはずっとあたしだけの彼女でいてくださいっスね？」
耳元でそんなことをささやく彼も、すべて計算してやってること。
そんな彼に惹かれてる私がいることもまた事実─────。
彼は彼女に依存するほど溺愛してる。だからこそ、すべてを計算してことを進めるのだ。
彼女に嫌われまいと─────。
兎カレカノ� 攷蕾藁棆�@ゴウセルとグロキシニアに惚れたさんリク】→←記念日の甘〜いキス【微笑み(やまさん)さんリク】
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フリースラ - 続き楽しみにしてます (2020年3月7日 20時) (
レス) id: d392d98f0d (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - 愛蘭さん» はい！遅い更新ですが、応援してくださっている皆様がいるかぎり、頑張って更新します！ (2019年2月24日 3時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - カレンさん» 本当ですか？！とても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年2月24日 3時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
愛蘭(プロフ) - 更新頑張ってくださいね！ (2019年2月11日 22時) (レス) id: b54ed23693 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - このシリーズ全部読みました！更新頑張ってください！！ (2019年1月25日 17時) (レス) id: 6ea48c84fb (このIDを非表示/違反報告)
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