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青空の下
シーツ達と一緒にヒラヒラと干されるように物干しに吊るされるA
「これで懲りたのなら、もう悪さはしないことだね」
「………あい…」
半分泣きながら返事をするAをため息を吐きながら腕まくりしたいた袖を下ろし壁に寄りかかるスモーカーの元へと行った
「終わったよ、全く……次があったらあんたもだよスモーカー」
「……分かったよ、」
「…飼い犬の躾くらいちゃんとしてくれないとね、あとここは禁煙だよ！！」
咥えていた葉巻の火を消すように口元から取るとその場を去っていくつる
「スモー…カー……」
輝いているかのようにピカピカになったAがフラフラとスモーカーの元へ歩いて来るとしゃがみ込み半泣きのAの顔を見た
「懲りたか？」
「…うん、」
「んじゃ、戻るか」
「…うん」
背中へと周りスモーカーの首に腕を回すとおんぶをされるように立ち上がり廊下を歩いていく
「…片腕だけじゃ前の方がいいんじゃねぇか」
「……後ろの方が…隠れやすい…」
「誰から…」
「………あれ」
Aが見る正面を見るとそこにいたのは、
「あらら…、相変わらず仲良いんじゃないの？」
「………あれか」
「……そう」
アイマスクを額につけた青雉・クザン
眠たそうな目で話しかけて来たと思えばAたちを見てニヤニヤと見ていた
「…あんたこんなところで何してんすか」
「いやぁ、Aちゃんに会いに行こうと部屋行ったらいないから…元気してた？」
「……元気に、見える…？」
「お、その言い方ますますスモーカーに似てきたな」
「……黙れ…」
「クザン……なんで、帰ってきた？」
「そりゃあ任務が終わったから……だろ？」
スモーカーの背中から降りるとスモーカーよりも背の高いクザンがAの小ささにしゃがんだ
「…お前さんそんなに小さかったか？」
「……バカにしてる…」
「いやいや、じゃなくて！成長期の子供がなんでこんな変わらないのか…」
「成長期がねぇだけだろ」
「デリカシーのかけらもねぇのかよスモーカー」
「あんたに言われたくないな」
2人が言い合っている間にAがスタスタと歩いて行き1人部屋への道を歩いて行ってしまった
その様子を見たクザンも頭をかきながら着いていくしかなく振り向かないAにため息をついた
「あらら、怒った？」
「気にしてるらしいからな」
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琥珀 - １８９の所のスモーカーの名前で一つだけ「ストーカー」になってますよ (11月17日 13時) (
レス) id: d10101ae22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：usagi | 作成日時：2023年1月30日 13時
