金髪くんが好きなんです！！！【我妻善逸】

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「着いたーっ！」



牛込区に到着です！ここが善逸くんが生まれ育った場所なんだ、、、



善逸「さっさと鬼を倒して早く旅館でゆっくりしたいなぁ」


「私もだよー、さくっと終わらせちゃお！」









.
さあ日も暮れてまいりました、鬼が出る時間帯ですよ


二人で屋根の上に座って街を見渡す



善逸「鬼の音がする！こっちだ！」



善逸くんに続いて走り出す


鬼の気配が目の前のお茶屋さんと通りを挟んだ向かい側のお蕎麦屋さんからする


鬼は二人かな？



善逸「鬼が二体いるよおぉぉお、怖いけど俺はお茶屋さんに行くね、倒し終わったら助けに来てねっ！？」



「りょーかいっ！気をつけてね！」



善逸「うん、Aちゃんもね」




すぐさまお蕎麦屋さんの一階へと突入すると旦那さんらしき人が襲われかけていた


その人を食べようと夢中らしくてこっちには気づいてないみたいだね。


さ、すぐ頸を斬って、旅館でゆっくりしよう！



「光の呼吸 弐ノ型 蛍雪の演舞」



鬼「ぐわあああっ！？鬼狩り、だと、、、？」


「はいはーい、成仏してねー。南無南無」


男性「ありがとうございます鬼狩り様！この御恩は一生忘れません！！！」


「大丈夫ですよ！いやぁ間に合って良かったです！」




助けた人にお礼言われると鬼殺隊でよかったな、って思えるし、もっと鍛錬して強くなろうとも思えるんだよね




私はお蕎麦屋さんを出てお茶屋さんへと向かう


もう善逸くんが頸斬ってるね、気配が消えた




「善逸くーん！もう倒せたみたいで、、、え？」








そして私は信じられない現場を見たのであった



善逸くんが女の子と抱擁している現場を。

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