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ついにこの日が来てしまった、、、
本日将来の旦那さんと初対面の日です!
緊張するなぁ
母「ごめんね、、、」
「何言ってるの!ほら、しゃんとして!娘の旦那との初対面だよ?」
母「A、、、」
「母上、私のことは気にしないで?大丈夫だから。」
?「失礼します」
と、襖を開けて入ってきたのは将来の旦那こと明彦さん
明彦「こんにちはAさん」
「初めまして。月影Aと申します。この度は素敵な縁談をありがとうございます」
明彦「そんなに堅くならないで。楽にしてていいからね?そうだ、私と庭を見て回ろう。いいかい?」
「はい」
「母上、行ってまいります」
母「ええ、、、楽しんできてね」
.
そうして私たちは庭を歩きながらお話をした
明彦「Aさんの写真を一目見たときから恋に落ちてしまったのだろうね、、、ずっと君のことを考えていたよ」
「そ、そんな、、、」
明彦「ああ、照れてるのかい?可愛らしいね」
、、、いや、照れてねぇわ。
明彦「手を、握っても良いだろうか?」
「、、もちろんです」
そっと明彦さんに手を握られる
なんだか華奢な手だな。血豆もないし、柔らかい
善逸くんの手はもっと、、、
明彦「、、、刀を、握っていたと聞いたけれど」
「ええ、鬼殺隊でしたから。」
明彦「これからは刀を握ってはいけないよ。」
「そ、それでは私は鬼の頸を斬れません」
明彦「必要ないだろう?私がいるのだから、君が働く必要はないのですよ」
「、、、そう、ですね私ったら何を言っているのかしら」
そうだ、もう刀は必要ないんだね
辛い鍛錬もしなくていいんだ
明彦「うーん、私の大切な奥さんのためだ、女性の手に豆があるのはあまりよろしくないからね、レースの手袋を買おう」
「、ありがとうございます」
善逸『Aちゃんの手、きれい!柔らかくてすべすべしててさ!ずっと触っていたいよー!』
『でも豆あるし、他の女の子より固いんじゃないかなー?』
善逸『繋いだことないから分かんないけどさぁ、でもAちゃんの手は綺麗だよ。豆だって努力の証じゃん!恥ずかしがることなんてないよ!!!』
『そ、そうかな?』
善逸『うんっ!俺Aちゃんと手を繋ぐの大好き』
『私も!』
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くまくまちゃん(プロフ) - うああっ!続編~!!! (2020年5月1日 15時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - くまくまちゃんさん» 返信する前にいいい、続編が出来てしまったあああっ!申し訳ないですううう!そして、いつもコメントありがとうございますううう! (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - kumasukecomさん» コメントありがとうございます!善逸くんかっこいいですよね、、、もう最高。これからもかっこいい善逸くんが書けるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - 絵宙(えそら)さん» 返信遅れてすいませんんん!ちなみに文才分けたい気持ちは山々ですけどまず持ち合わせていないのでごめんなさい() (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
絵宙(えそら) - うさぎ@いちごみるくさん» なんでもお姉さんに頼んでいいよ…(なんでもするとは言ってない)なんでもしても良いかもしれないけど文才分けてください。 (2020年4月20日 2時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさぎ@いちごみるく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0aec1da87716/
作成日時:2020年3月29日 23時