金髪くんが好きなんです！！！【我妻善逸】

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しのぶ「さあ、普通の隊服を早く出してください」



前田「す、すいません、、、」





しのぶさん強しだね。





前田「ですが今回、自分的鬼殺隊四大美女のAさんの隊服を作らせて頂くということで、色々な形(デザイン)の物を用意しました」


前田「是非試着してみてもらえませんか？」



しのぶ「変な隊服はすぐに燃やしますからねー？」



前田「大丈夫です、三つとも気に入ってもらえるはずです」



善逸「三つも！！Aちゃんが着るの楽しみー！」






そうして私は三つの隊服を受け取ったんだけど、、、

全部露出多くない！？さっきのもそうだしさぁ！？

前田さんって助平なのね！ゲスメガネって呼んでやる







一つ目は、上は普通の隊服、下は西洋で言うキュロットの組み合わせ


「どう、ですか？」



善逸「ぎゃああああっ！天使がいるよここに天使が！だけどAちゃんの綺麗な脚に皆惚れちゃうからこれはだめ！」



しのぶ「はい、燃やします」



前田「ああああああああぁぁぁ」






二つ目は肩の部分が大胆に開いた上着に下はスカート


「これも露出が多くて恥ずかしいです、、、」



善逸「いぃぃいい色気が凄いよっ！？俺の羽織を着ててぇぇえええ」



しのぶ「苦しくない毒を使ってあげますから一回逝ってもらえますか？」



前田「ﾋｨｯ」






三つ目は音柱様みたいな袖がない上着に、下は長くて体の線に合い、横に大きく切れ目(スリット)が入ったスカート


「袖がないのは少し寒いです」



善逸「ぴゃあああああ！なんだろうこの感じ！横の切れ目(スリット)がなんだか神秘的なものを生み出しているよ、、、」



前田「ほほぅ、よくお分かりで。これは最近中華民国で出てきた服の様態を真似たものとなっていまして」



しのぶ「説明はしなくてよろしいですよ。少しずつ体を蝕んでいく苦しい毒にしましょうね」







結果、全てしのぶさんに燃やされました


前と同じ隊服(上は普通、下は膝スカート)を受け取りしのぶさんもシュッシュも落ち着いた、、、





「いやぁ、凄い隊服着せられたよー」



善逸「どれも可愛かったけどさぁ？あれを他の人の前でも着られるって考えたら気が気じゃなくなるから、普段のがいいよぉぉぉ」



「別に善逸くん以外の人に興味ないよ私」



善逸「Aちゃんになくても向こうにあるかもだろ！本当に気をつけてよねっ！！！」



「す、すいません、、、」




〈隊服 完〉

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