金髪くんが好きなんです！！！【我妻善逸】

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そんなこんなで街にやって来たのですが



一人で甘味処に来てしまいました。

さすがに入るのは恥ずかしいから無理だなぁ

二人で来たかったなぁ




A / ？「「はぁ、、、」」




横からもため息が聞こえ、ふとそちらの方を見てみると隊服を着た男の人が。


あ、目合っちゃった


お互いぺこりとお辞儀をする


この人も一人なのかな？

今日は入りずらいですよね分かります




？「おいお前」




甘味処を離れ買い出しに戻ろうとするとその男の人に呼び止められた




「はい？」


？「その髪色、、、もしかしてAか？」





え、誰この人

なんか向こうは私の事知ってる感じだよねこれ。
私は記憶にないよ





「はい、Aですけれど、、、貴方は？」


？「俺は伊黒だ」


「、、、蛇柱の！？」


伊黒「ああ。」





、、、なんで蛇柱様は私の事知ってるの！？





「えぇっと、蛇柱様はどうして私のことを、？」


伊黒「伊黒でいい。甘露寺からよくAの話を聞くからな、三歳年下の妹のような娘がいると」





甘露寺って、蜜璃ちゃんだよね？


なるほど、蜜璃ちゃんが言ってた柱の仲良い男性って伊黒さんだったんだ！




あ、ちなみに蜜璃ちゃんとは杏寿郎さん繋がりで、
継子だった時からの知り合いなの！


蜜璃ちゃんが柱になってからは忙しいかもしれないからあまり手紙は出せてないんだけど、定期的に文通をしてる仲なんだ





伊黒「甘露寺が寂しがっていたぞ、お前からの手紙がなかなか来ないから。甘露寺を寂しがらせるとはいいご身分だな。そもそもな、、、」ﾈﾁﾈﾁ




伊黒さんから伝説のネチネチ攻撃頂きましたあああ(ハナちゃんから噂として聞いていた)




「わああああっ、すいません、、、！それより伊黒さんは今日、どうしてここに？蜜璃ちゃんと来ないんですか？」



伊黒「な、なんで甘露寺と来るんだ！！！今日は恋仲の奴らが来る日だろう！！！」



「ええ、でも伊黒さんは蜜璃ちゃんのこと好きですよね？誘ったら喜んで一緒に来たと思いますよ」



伊黒「俺が甘露寺をす、、、その事を誰かに言ったらコロス」



「ふふっ、誰にも言いませんよー！安心して下さい」



伊黒「っ本当か、、、？」





あー、ハナちゃんからの噂と、蜜璃ちゃんからの手紙の内容的にそうかなー？くらいだったんだけど、


これは当たりだね！！！


なんか楽しくなってきたよ

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