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その包みを開くと中には黄色の綺麗な髪紐が入っていた
きらきらしていて、紐の端には小さなボンボンが付いている
「どうしたのこれ?」
善逸「任務の帰りに雑貨屋さんで見つけたんだ!Aちゃんにどうしても付けて欲しくて、、、」
「ありがとう!凄い可愛い髪紐、、、嬉しい!!!」
善逸くんからの贈り物が嬉しすぎてたまらず抱擁してしまう
でも、そのくらい嬉しいの!
善逸「わっ!喜んでくれて良かったよ///」
「ねえねえ、黄色って善逸くんとお揃いだね」
善逸「気づいちゃった、?これ見たときに、Aちゃんが付けたら俺とお揃いになるなーって、気がついたら買ってたよー」
「そっか、、嬉しいなぁ、、、」
気持ちがもっと伝わるように善逸くんに抱きつく腕に力を込める
すると善逸くんは私の手から髪紐を取って頭に手を回し、結んでくれた
善逸「どうやって渡そうか悩んだんだけど、普通になっちゃった」
そう言ってえへへとはにかむ善逸くん
あああ、私の彼氏は可愛いよ、、、
善逸「毎日これ付けてくれたら嬉しいなぁ」
「うん、、一生大切に使うね、、、!」
.
.
後日談
きよ「その髪紐素敵ですね!」
なほ「ほんとだー!」
すみ「キラキラしてますー!」
カナヲ「Aちゃんに似合ってる」
「ええー、そうかなっ?これね、善逸くんがくれたんだよー」
アオイ「だと思いましたよ。我妻さん、独占欲強いですね」
「ど、独占欲!?なんで!?」
アオイ「我妻さんと言ったら羽織と髪色から黄色じゃないですか。その色の髪紐を付けてって、そりゃあ独占欲以外のなんでもないと思いますよ」
きよ「Aさんは自分の彼女だぞって周りに知らしめたいんでしょうねー」
なほ「恋仲って素敵です!」
すみ「Aさん顔が赤いですよ?」
「皆も私を揶揄うのね、、、もう、、、///」
カナヲ「Aちゃん、、、可愛い、よ!」
「カナヲちゃんまでえぇぇ」
その会話を影で聞いていた善逸と炭治郎
善逸「うひひっ、やっぱりあの髪紐あげて正解だったなー!!!」
炭治郎「善逸、その覗き方は不審者のようで気持ち悪いから、やめた方がいいぞ?」
善逸「ねえ酷くないっ!?炭治郎ってさらっと毒吐くよね」
〈髪 完〉
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くまくまちゃん(プロフ) - うああっ!続編~!!! (2020年5月1日 15時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - くまくまちゃんさん» 返信する前にいいい、続編が出来てしまったあああっ!申し訳ないですううう!そして、いつもコメントありがとうございますううう! (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - kumasukecomさん» コメントありがとうございます!善逸くんかっこいいですよね、、、もう最高。これからもかっこいい善逸くんが書けるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - 絵宙(えそら)さん» 返信遅れてすいませんんん!ちなみに文才分けたい気持ちは山々ですけどまず持ち合わせていないのでごめんなさい() (2020年5月1日 10時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
絵宙(えそら) - うさぎ@いちごみるくさん» なんでもお姉さんに頼んでいいよ…(なんでもするとは言ってない)なんでもしても良いかもしれないけど文才分けてください。 (2020年4月20日 2時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさぎ@いちごみるく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0aec1da87716/
作成日時:2020年3月29日 23時