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「(足、前の任務で挫いたまんまだな、、、痛みが増してきた)」
善逸「Aちゃん、大丈夫?どこか痛いの?」
なんでわかったんだろう、、、
善逸「音がするんだ、Aちゃんから。痛いの我慢してる音が」
「!!」
善逸くんは耳がいいのかな?
人の心も音でわかるだなんて。
、、、良すぎじゃない!?
それはさておき、あまり心配かけたくないから、頑張って笑って私!
「実は、前回の任務で足挫いちゃって。でも大丈夫だよ!こんなの全然痛くない!」
善逸「嘘ついてるでしょ。わかってるよ」
「え、?」
善逸「音が聞こえるんだよ、どんな音も。嘘ついてるのもお見通し」
そう言うと善逸くんは私の前でしゃがんだ
善逸「ほら、乗ってよ!俺がおぶっていくよ!」
「え、ええ!さすがに悪いよ、だって善逸くんさっきまで鬼と戦ってたんでしょう?」
善逸「いいからいいから!」
「わっ!」
気づいたら私は善逸くんの背中の上
、、、まってまってまってまって
え、無理なんですけど!?ちょっと!?かっこいい!?ああああああああぁぁぁ!!!なんかいい匂いするし、しかもほら、こんな顔って言ったら悪いけど!?女の子っぽいじゃん!!!可愛いじゃん!!!なのに体はしっかり男の子だし!?
(ここまで約0.1秒)
「あ、あの、ありがとう//」
善逸「むしろご褒美なんで!えへへっ、へへっえへへへへ///」
「ご褒美、、、?」
善逸「え、いや!あの!ごめん!逆にごめん!違うんだ!いや、違わないけど、、、すっごい、あの、、、その、、、胸が当たってて、、、あ、あぁ、、、」
???最後らへんすごいもごもごしてて全然聞こえなかった
善逸くん耳がすごい赤いけど大丈夫かな?
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愛しています(プロフ) - 善逸クーン❤ (2021年9月27日 9時) (レス) @page5 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - にゃんこさん» (な、なんですと!!!暖かいコメント、ありがとうございます!!!!作者嬉しすぎて昇天します!!!!) (2020年3月12日 17時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - (この小説…推せる!!!!!) (2020年3月12日 16時) (レス) id: a2fa91df99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさぎ@いちごみるく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0aec1da87716/
作成日時:2020年3月11日 12時