金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】 (ページ33)

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一年が経った時、

「っ、、、今日も、無理です、、、限界です、、、」

少しは上達したものの、全くといっていい程杏寿郎さんに届かない。

煉獄「まだだ！まだ限界ではない！」

いつもは限界ですと言ったら帰してくれるが、その日は違って、

煉獄「歯を食いしばって前を向け！Aはまだ戦えるはずだ！！！」

「っ！！！」

私はその日、初めて自分で勝手に決めていた限界を突破した。そして、幸か不幸か杏寿郎さんの足場が悪く、足を滑らせたところに私は1発入れれたのだ

煉獄「みてみろ！Aなら出来ると思っていた！お前は立派な剣士になる！約束しよう！！」

「、、、はいっ！今までありがとうございましたっ、、、！！！」

一年間の打ち合いの末、杏寿郎さんに一発だけれども攻撃を入れられた

思い返せばこの一年、劣等感とか、自己嫌悪とかそういう余計なことは一切頭になく、ただただ強くなるためにすることだけを考えていた。

周りの人の薄っぺらい大丈夫とかいう言葉も、大変だねとかいう表面だけの同情も、全部全部きらいで、信じていなかった

だけど杏寿郎さんと出会って、稽古をつけてもらって私は変われた。

月影家に生まれたことも、光の呼吸の使い手であることも、とても誇らしく思えたんだ！

「ハナちゃん、私もっと強くなるよ。月影家の人間として、もっと誇りを持てるように。そして守りたい人を守れるように！これからもよろしくねっ！」

鎹鴉「モチロンヨッ！！ズットツキカゲチャンノソバニイテ支エルワッ！！！」

単独任務〈完〉

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なんか書きたくなっちゃって、、、
衝動書きです笑

劣等感とか自己嫌悪ってなかなか無くなりませんよね、、、私も克服したい、！