SnowManのお姫様② (ページ3)

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お持ち帰り(Fkzw) ページ3

◯深澤Side

小『ね～ぇ、たーくん』

深「ん、なーに？」

Aが俺のことを"たーくん"と呼んでくる時は、本当にめちゃくちゃ甘えたい時か何か欲しい物がある時だ

とろっとろな顔で甘えてくるのもたまんねぇけど、Aの財布になるのも全然苦ではない
いやむしろAの財布になら男なら喜んでなるんじゃないかな

深「どーしたAちゃん～、なんか欲しい物見つけた？今から買い物デートする？」

小『違うよ～！そんなんじゃないもん』

深「ん？じゃあ俺に甘えたいってこと？」

小『うん♡今日たーくんのおうち泊まり行きたいの～！』

深「え！まじ！今日？いいよ」

渡「いや駄目だろ」
目「だめっすね」
佐「佐久間も参加希望～」
岩「俺んち来たらA」
ラ「俺だってAちゃんとお泊りしたい～」
向「ラウにお泊まりはまだ早いけど俺もしたいねんけど！！」

いやお前ら今日大人しいなと思ったら急に…！

深「ダメだって！Aは俺んちに来たいんだもんな！」

小『うん♡今日はたーくんの気分なの』

深「ほーーら！聞いたかお前ら！Aは今日は俺の気分なの！！分かった？！」

宮「大丈夫だよそんな気分すぐ終わるよ」

阿「ダテ様の言う通り」

深「いや2人とも急に辛辣」

小『もーみんなたーくんいじめちゃだめー』

俺が全員から非難を受けてるとAが後ろからぎゅっと抱きしめてくれた

俺の味方はAだけだ～～…つーか…

深「……やわらか」

Aが後ろから抱きついているせいで背中にAの柔らかい大きな膨らみが当たってる

うっわこれまた大きくなったんじゃね

阿「うわ…」

岩「鼻の下伸びてんぞ」

渡「ずるい、A俺にも抱きつけよ」

俺の呟いた言葉の意味がわかったのかみんなから冷ややかな視線が注がれる

小『んー？みんな顔怖いよ～…？どうしたの？』

唯一なんのことだか分かってないのは未だに抱きついてるAだけ

宮「姫、今日はふっかの家行くのやめとこう」

ラ「Aちゃんふっかさん家いっちゃダメ！変な事されちゃう！」

向「代わりにこうちゃん家行こうな～」

目「駄目だろ」

小『えー！やだ！たーくん家いくの！』

深「はぁもう可愛いこの子絶対持って帰る」

8人の非難を受けながらも無事Aを持って帰り夜は美味しく頂きました