【SnowMan】可愛すぎる最年少【男主】 (ページ3)

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宮舘Side

Aの寝ていたソファの向かい側に座り、みんなのやりとりを見ているとAと目があった

「おはよう」
　

そう声をかけると少し嬉しそうに微笑んで、俺の座るソファの隣へとやってきた

葉『えへへ、涼太くんだ、おはよぉ』

まだ寝惚けてるのか、ふにゃりと笑ってぴったりとくっついてくる
可愛い女の子扱いして欲しくない、なんて言うくせにこんなことをしてくるものだから俺たちだって堪らない

宮「ん、おはよう。」

少し寝癖のついてしまった綺麗な髪を撫でる

葉『っ、』

俺に髪を撫でられて照れたのか、少し恥ずかしそうに顔を背ける
こういうことするからみんなから女の子扱いされるんだよ

宮「恥ずかしくなっちゃった？」

葉『そ、そんなこと…』

宮「ほっぺが真っ赤だよ、りんごみたい」

俺に対して照れてるAがあまりにも可愛らしくて頬を撫でながら顔を近づける
あと数センチでゼロ距離になる、というところで誰かに肩を引っ張られてしまった

宮「お、っと…」

渡「大人しく見てりゃあ何してんだよ涼太」

阿「抜け駆け禁止だぞー」

ラ「Aの顔真っ赤だ、可愛い笑」

葉『そ、そんなことない…！』

岩「照れ方が女なんだよなまじで」

目「可愛いじゃないすか、俺Aの照れた顔好きだよ」

岩「いや別に俺も嫌いとは言ってねぇし」

向「実は女の子ですとか言われてもなんも驚かへんもん」

佐「女の子じゃなくても俺はAのこと好きだけどね～」

向「いや俺だって好きやし！」

深「こら、あんま言うとA怒るぞ」

葉『あんま可愛いとか女の子とか言わないで！怒るよぼく！』

深「ほら怒った、可愛い」

あと少しだったのにな
どうやら俺以外の8人もAに対しての気持ちは本物らしい