【SnowMan】可愛すぎる最年少【男主】 (ページ15)

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独占(Mgr) ページ15

◯目黒Side

今日はAが俺の家に泊まりに来る日

撮影の仕事を終えてみんなが帰る準備をしている時Aと目があった

『たのしみ』

口パクで、俺だけに分かるように言ってくれた

思わず口元から緩む

俺のにやけ顔に気づいた康二が「どうしたん？」なんて聞いてきたけど適当にあしらった

だって言ったら絶対ついて来るもんこいつ

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「A～、帰ろっか」

『れんくん！うん、帰ろ～』

帰り支度を終えてAに声を掛けると、嬉しそうに腕に抱きついてきた

いちいち行動が可愛過ぎんだけど

みんなに挨拶をしてAの肩を抱いて楽屋を後にする

なんかしょっぴーとか佐久間くんがうるさかったけど聞こえなかった事にした

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Aを助手席に乗せて出発する

『れんくんの運転する車ぼく初めてだ～！すごい楽しみ！』

「いっつも他の人の車に乗ってるからだよ、たまには俺のにも乗ってよ」

『えへへ、ごめんね笑』

「ん、いーよ。ちゅーしてくれたら」

『え、？い、いま？』

「当たり前、ほら、いま信号赤だから。早くして」

助手席に座るAの方を見るとこちらを恥ずかしそうに見つめくる

そんな目で見られたら俺どうにかなっちゃうんだけど

『目、瞑ってね…？』
　
「わかった」

ちゅ、と唇と唇がくっつくだけの軽いキス
自分からはこんなキスしか出来ないとか可愛いにも程がある

「ん、俺もっとえっちなちゅー期待してたんだけどなぁ」

『も、もう…、れんくんいじわる……』

「意地悪な俺のこと大好きでしょ？」

『す、好きだよ…』

耳まで真っ赤にして消えるような小さな声で呟くA
可愛いって分かってやってんのかなこいつ

「じゃあ家でもっと大人のキス、練習しような」

『う、うん……』

いつも他のみんなと取り合いだし邪魔されるから
今日は俺だけ見てて欲しい