ウ サ ギ のふりした オ オ カ ミ くん

ウサギ ？ オオカミ ？ -２ ページ2

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「ジョングク… くん？

よ、よ、よろしく」





動揺しすぎて噛みまくり。汗


ダッサ。





「ふふ、」





ほ、ほらー！！！！！




笑われた。涙

男子大学生に笑われた。涙






あー、けど笑顔が眩しい。



くりっとしたおめめ。


可愛いお顔に似合わず がっちりした体格。





もう

いつもキラッキラでピッチピチ(古)な

女子力高い女の子に囲まれている画が浮かぶ。




絶対爆モテでしょ、ジョングクくん。









「えっと、、

こっちの部屋 使ってね。

一応、前の住人が家具は置いていったけど

気に入らなかったら変えてもらって構わないから。」








「ありがとうございます。

なんか 男の人の部屋って感じですね。

彼氏さんと住んでたんですか？」







「あ、まぁ、うん(笑)

女作って出てったけど(笑)」







「えっ、 いや、 あ、あの ごめんなさい。

そんなつもりじゃなくて

Aさん彼氏居ると思ってたから

その、冗談で…いや、冗談じゃなくて…

えっと…」








か、か、か、




かわいい。


焦ってる姿が こんなにかわいい子

初めて見た。涙







「そんな気にしないで。(笑)

お茶入れるね？」






キッチンへ向かいお茶を入れる。




… しかし


なんでジョングクくんは


わたしの名前を 知っているんだい？



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