特級不良。Ⅱ【東京リベンジャーズ】【呪術廻戦】 (ページ19)

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【目線なし】次の日

朝、教室に向かったA。

『はぁ…あっ！おはよ〜硝子。今日は早いね。』

硝子「まぁな。たまには早起きもいいかな〜って。」

ﾌｩ…とタバコをふかしている硝子。

『…タバコってさ。どんな味するの？』

硝子「う〜ん…まぁ、一言言うのならばAにはまだ早いっということだよ笑」

『え〜(笑)なにそれ！』

硝子「というかAって、何の術式使うの？そう言えば聞いてなかったな〜…」

『あぁ…確かに。…私の術式は"コピー"と"超能力"。まぁ…その名の通りの術式だな〜。』

硝子「…チートじゃん…」

『それ、よく言われる笑』

『…ちなみに硝子は?』

硝子「私は反転術式。だから皆みたいに前線で戦うんじゃなくて、怪我を治す治療係。」

『反転術式…！凄いね…私、高度な反転術式は出来ないんだよね…』

硝子「いや反転術式は使えるんだ…」

『まぁ…一応。でも超能力の再生(ヒーラー)をよく使うからあんまり使わないんだよね…』

硝子「いや、やっぱりチートじゃん。…さすが呪術界最強呪術師。」

『あははっ…』

硝子「…そういえばさ、最近"薔薇の死神"っていう不良が居るらしいんだけど知ってる？」

『あぁ…(それ私とか言えない…)』

硝子「その薔薇の死神が、不良とかを叩きのめして町の平和を守った不良らしいんだって。」

『へぇ…すごいね〜…(そんな噂あるんだ…)』

硝子「…何その反応………もしかしてその"薔薇の死神"がAだったりして…」

『…！』ｷﾞｸｯ