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一通りふたりで騒いだあと、
それじゃあ…と部屋に戻ろうとすると宇髄さんに呼び止められた。

宇髄「A。あのよ、連絡先交換しねーか?」

まさか…彼から連絡先を聞かれるなんて思っていなくて笑顔で了承をした

『宇髄さんと連絡先を交換出来てわたし嬉しいです!』

宇髄「!…おま、、
可愛いこと言ってくれるじゃねぇか」

グイッ

『えっ!?』

宇髄さんの腕に引き寄せられたとおもった瞬間、
抱きしめられた。

初めて会った人なのに、
抱きしめられて嫌な気はしなくて
むしろ抱きしめられて、
包み込まれる温かさに落ち着く

宇髄「なぁ、A…少しこのままでいていいか?」

そんな耳元で囁かれたら…

『ひゃ、ひゃい……』

とくん、とくん、とくん…

宇髄さんの心音がすごく近くで聞こえる。
異性に抱きしめられてドキドキしてるはずなのに
どこか安心するこの感じ…

宇髄「…ん。悪ぃな、ありがとよ。」

そういい宇髄がゆっくり離れると
Aは安心しきった顔で眠っていた

宇髄「!…まさかこのタイミングで寝るとはなぁ」

何度か起こそうと体を揺さぶってみたり、
ほっぺをふにふにと触ってみたが酒の効力もあるのか
なかなか起きない

勝手に女の鞄を開けるわけにもいかねぇよな…

宇髄「仕方ねえ」

そういいAを横抱きにし宇髄は自分の家に入る

キィ…と寝室の扉を開きAをベッドに寝かせてやる

『んぅ…』

宇髄「起きたか?」

『…ぜ、…んい、つ…』

宇髄「は?」

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花菊(プロフ) - こんにちは、とても面白かったです。(はやく続き読みたい・・・。)更新、頑張ってください!応援してます!! (2020年9月13日 18時) (レス) id: bb31b5d897 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美(プロフ) - ありがとうございます!本日更新できるようがんばります! (2019年10月28日 11時) (レス) id: 3bcdadf515 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 宇髄さん最推しなので、嬉しいです!応援しています!更新頑張ってください! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 続きが気になりますね。応援します。頑張って下さい! (2019年10月20日 23時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇佐美 | 作成日時:2019年10月20日 19時

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