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“ ただの “ 確かにわたしはそう言ったし
何もないしただのお隣さんだけど
しゅんにいからいわれるとグサッと
来るなあ · · · なんて 、
莉那『 莉那彼女だよ？
言うこと聞いてくれないの？』
莉那先輩の目は笑っていなかった
この人 なんか怖いよ 、
何を考えてるのかまるで検討も付かない
『 ご · · · ごめんなさい · · ·
あの 、わたし 失礼しますっ 』
しゅんにいは
“ えっ！ちょ 、A “
なんて言うけど
わたしは
校舎の中へ走っていった
全力疾走をして教室に入ると
優花 の 姿を見て 一安心 。
『 優花 〜〜〜 』
もちろん泣きついちゃうよねぇ 、
優花の膝の上で泣いてると
“ どうしたの 〜 “ と頭を撫でてくれる
少し落ち着いたようなそんな気がした
『 莉那先輩 に しゅんにいに
近付くなって言われた · · · 』
『 しゅんにいが 隣だから
会わないのは無理だって言っても
彼女の言うこと聞いてくれないの？
って言ってた · · · 』
優花『 うわあまじか 、、
莉那先輩束縛激しそうやもんね · · · 』
『 しゅんにい困ってたよ 』
優花『 別れたらええのに · · ·
って言っても莉那先輩別れてくれないんやろね 』
真面目に話を聞いてくれる
優花が本当にだいすき 。
いつでも味方で居てくれるから 。
話すと楽になっちゃう 。
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そして 次の日の朝
わたしとしゅんにいは
学校に向かおうとしていた
けどそこには 莉那先輩の姿が 。
莉那『 待ってたよ 』
駿『 え なんで莉那が此処に · · ·
方向真逆やろ？ 』
莉那『 いいやん！一緒にいこ？ 』
そう言ってにこっと笑う莉那先輩
莉那『 ねえ 、貴女行かへんの？
邪魔やねんけど 』
『 あっ ごめんなさい 、、
じゃ · · · またね しゅんにい 』
早歩きでその場を離れるけど
後ろを振り返ると 寂しそうなしゅんにいの
表情に胸が痛くなった
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100人越え！ありがとうございます！！！！
更新サボってごめんなさい！
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りこ - むっちゃキュンキュンしました!!続編希望です!! (2019年11月30日 20時) (
レス) id: aa1cc3a9bd (このIDを非表示/違反報告)
りんご - りうさんの作品が大好きです！ これからも頑張ってください。 (2019年11月24日 20時) (レス) id: 13f86d3837 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - みっちーで書いてくれてありがとうこざいます！更新楽しみにしてます！ (2019年8月20日 2時) (レス) id: e8a5ee3b94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：“ * にしはた りう . | 作成日時：2019年8月16日 23時
