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頭 を ぽんぽんされた 余韻 に
浸りながら わたしも教室へと入る
優花『 随分幸せそうやね？ 』
優花 、この子はわたしの親友！
優しくて頭良くて素敵な女の子だ 。
この子だけは知っている
わたしが しゅんにいのこと好きなの 、
『 わかる 〜 ？ 、』
なんて にやにやしながら答えると
優花 は少し引いたように
“ どうしたの？ “ って · · ·
『 しゅんにいに頭ぽんぽん
されちゃった っ 、』
って 今朝の出来事を話す 。
優花 『 良かったね っ ！ 』
何も言わずに聞いてくれる
優花にはいつも感謝してる 。
『 でもさ 〜 しゅんにい彼女
いるみたいなんだよね 。そもそも
妹にしか思われてないし · · · 』
そう 。問題はそこです 。
しゅんにいには 彼女がいる 。
まあ 妹にしか思われてないし
この 恋は叶わないに近いと言うか
絶対叶わないような · · ·
『 無理だ 病んだ 』
自分の机に顔を伏せてそう呟くと
優花は
優花『 元気出して！諦めたら駄目やで 』
って 言ってくれる 。
優花に応援されたからわたし頑張るよ！
って すんごい単純だけど 、
『 てか 今日朝ご飯食べてないから
お腹空いたし 何も食べない状態で走ったから
死にそう · · · · · · 』
青ざめた表情をしていると
教室の扉の前にしゅんにいの姿 。
急いで扉の前へと向かう
『 どうしたの ？！ 』
駿『 いや お前何も食べてへんかったやろ？
やから 持ってきた 』
しゅんにいが手に持ってるのは
わたしの だいすきな菓子パンといちごみるく
流石 しゅんにい！
わたしの好み分かってくれてる！
『 え、あ ありがと · · · お金返す！ 』
っていったら
“ 要らん要らん！ちゃんと食べなよ “
そういって 自分の教室へと
戻って行った
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りこ - むっちゃキュンキュンしました!!続編希望です!! (2019年11月30日 20時) (
レス) id: aa1cc3a9bd (このIDを非表示/違反報告)
りんご - りうさんの作品が大好きです！ これからも頑張ってください。 (2019年11月24日 20時) (レス) id: 13f86d3837 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - みっちーで書いてくれてありがとうこざいます！更新楽しみにしてます！ (2019年8月20日 2時) (レス) id: e8a5ee3b94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：“ * にしはた りう . | 作成日時：2019年8月16日 23時
