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『 あ 、授業始まっちゃうよ!またね 』









駿『 あ 、また !、』









手を振って 背中を向けた時

視線が痛かった気がするけど · · ·







机に向かうと 優花にぐいっと
引っ張られて “ うぇっ “ なんて声を出す








優花『 どうやったん 莉那先輩 』






『 ん ー · · · 怖かったです 』






『 睨まれた気がしたんだよね 』







『 べったりくっついちゃってさ 、
でもなんか 、気の所為かもしれないけど
しゅんにい 莉那先輩のこと本当に好きなのかな 』









優花『 どうゆうこと? 』









『 いや、本当に気の所為 考えすぎかも
でも · · · そうだったらいいよね 』









莉那先輩が来た時
少ししゅんにいの顔色が曇ったような
そんな感じしたんだけどな 。


嫌そうっていうか · · · 考えすぎかな









優花『 わたしはいつでもAの
味方やから 頼ってね 』








『 ありがとう 』








優花が居るだけで心強いなあ

辛くても頑張ろうって思える









.









6時限目を受けている時

凄い激しい雨が降り出した









『 あ · · · ! 』








先生『 どうした西畑ー 』







授業中に立ち上がって
大声を上げてしまった 。


恥ずかしい · · · 。まあいつものこと

なんですけどね








『 いえ なにも! 』




あはは 〜 なんて言って誤魔化すわたし







んでなんで叫んだかと言いますと

傘を忘れてしまったからです 。




お兄ちゃん が 傘持ってけって
言ってたのに! 朝は晴れてたもん · · ·









『 最悪だ 』









放課後までに病むわけ · · · ないか




めちゃくちゃ降ってますけど 。









駿『 A 、』








『 えっ、しゅんにい 』








駿『 傘忘れたんやろ?
入れてやるから帰ろ 』









これって世間に言う相合傘?!
急接近しちゃうよ · · · 。







まあ家隣だし入れてもらったけど · · ·






『 莉那先輩は大丈夫なの? 』









駿『 あ ー · · · 家真逆やからさ 』









まただ 、

なんでそんな顔を曇らせるの?









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りこ - むっちゃキュンキュンしました!!続編希望です!! (2019年11月30日 20時) (レス) id: aa1cc3a9bd (このIDを非表示/違反報告)
りんご - りうさんの作品が大好きです! これからも頑張ってください。 (2019年11月24日 20時) (レス) id: 13f86d3837 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - みっちーで書いてくれてありがとうこざいます!更新楽しみにしてます! (2019年8月20日 2時) (レス) id: e8a5ee3b94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:“ * にしはた りう . | 作成日時:2019年8月16日 23時

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