読みやすいCSSテクニック

フォント２ ページ9

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　前項ではゴシック体の話をしましたが、明朝体の話もしようと思います。
　占ツクの設定項目から明朝体を選択するとこれまたカクカクするんですよね。

カクカクする明朝体です。

　上はフォント指定、下は画像にしています。このカクカクした明朝体は好みが分かれるんですよね。なのであまりお薦めはしません。

　明朝体に指定したいなら、游明朝がお薦めです。

游明朝です。綺麗ですね。

　同じく指定と写真。PCから見ている人はブラウザによって游明朝が細くて見えにくいかもしれないです。そこで、ほんの少し太くして見やすくする方法をご紹介します。

游明朝が見やすくなりました。

游明朝を指定するなら、
*{font-family: Palatino,Palatino Linotype,Times New Roman,游明朝,YuMincho,游明朝体,ヒラギノ明朝 W3,HG明朝B,MS 明朝,serif !important;}

です。これを少し太くするなら、
@media screen and (min-width: 767px){ *{text-shadow: 0 0 0 #000;} }
を付け足します。

bodyで文字色を指定している場合、#000の部分はそこのカラーコードに合わせるとなじみます。

　※スマホのXPERIAには明朝体が内蔵されていないので、XPERIAでも明朝体で表示したかったらWebフォントを使う必要があります。

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