兄弟歌い手無双します。 (ページ6)

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初対面!　2 ページ6

シアン視点

　「んぇ、６、7人目?」

　「あ、！噂の兄弟歌い手?！」

　「あ～、そういやあったね」

　「え?！兄弟そろってイケメンなんだけど!」

　「ほら、席あるから座って」

『…にいちゃんどうしよ
　もう俺死んでも悔いない』

やばい、推しと同じ空気吸ってる

し「死ぬな死ぬな
　え～と皆さんお待たせしました～」

　「全然待ってないよ～!」

　「いや、20分ぐらい待ってたくね？」

　「空気読めよw」

　「こいつは読めねぇよw」

　「シアンくん、死なないでね～」

『ぐｯ、推しの名前呼びｯ
　はいっ、死にません！』

録音しておきたかったｯ

し「一応自己紹介した方がいいっすか？」

　「そうだね」

し「え～としゆんです
　シアンの兄です
　よろしくお願いします」

『シアンです！しゆんの弟です
　よろしくお願いします！』

　「よろしく～」

　「俺らもするか」

　「おっけ！
　はい、どうも皆さんこんにちは！まひとです！
　次！」

　「ﾊﾟﾁﾝ、よぉ、お前らてるとだ！
　次ぃ」

　「世界は終わることもないし始まることもない
　だって俺が、壊したのだから
　ばぁうで～す、はい」

　「ばぁうの次はやりにくいんだよ
　そうまで～す、ラスト！」

　「殺られる前に殺る
　死にたいより殺したい精神でいこうぜ
　どうもゆきむら。です」

『やば…え、ホントにこの神様達とグループ組むの？』

し「どーする？お前は組まない？」

『組むに決まってんじゃん』

なにいってんの、この兄貴は

そ「仲いいね」

しゆん、シアン
「仲良くない！」

しゆん、シアン
「は？！」

ば「なかよすぎんだよw」