02 ページ2
次の日、俺は講義を聞くため、いつもの教室に向かった。
日高)おっは〜末吉〜。
秀太)おう。おはよ。
日高)今日はクラブ行く?
秀太)考えとく。
日高)お前はそれしか言えないのかよ〜。
って、ほらほら、Aちゃんきたよ。昨日の渡さないとだろ?
秀太)え、どこにいんの?
日高)ほら!あそこ!宇野ちゃんの隣!
秀太)宇野…?ってあの宇野??!
日高)そう!高校同じだった!
秀太)初めて知ったわ…
日高)嘘だろ(笑)ま、行ってこいよ(笑)
秀太)おう。
俺はAさんの所へ向かった。
───────────────────────
○ Your side
A)んん〜。やっぱりこの教室にもないわ〜…((汗
宇野)え?本当に無いの??どこいったんだろうね…??
A)昨日の帰りまではあったと思ったのにな〜、再発行キツ…あれ結構高いんだよ…(震え声)
宇野)私も1回したことある…(笑)
私達は昨日から私の学生証がなくて朝から探し回っていた。
すると、突然私は声をかけられた。
)あの…すいません…
A)はい…?
あれ?昨日の人?どうしたんだろ?
)これ、昨日落とされましたよ
A)あ!ありがとうございます!!
その手には私の学生証が…
良かった…
)たまたま知り合いがあなたのこと知ってたので届けられて良かったです。じゃあ、これで…
A)あ!待ってください!!
あれ?私なんで声掛けてるの??
)はい???
A)お、お名前教えてください!!
)っと…
)末吉秀太です。
71人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AAALOVE, - こんばんは!歌にそってかいてるストーリーなんですね!すっごくつづききになります!更新頑張ってください! (2018年4月17日 19時) (レス) id: 9b2313e511 (このIDを非表示/違反報告)
鰐淵 - はじめまして。秀太くんのストーリー楽しみにしてました。これから読むのがたのしみです (2018年1月13日 6時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:み | 作成日時:2018年1月12日 23時