My First Love（桃）

１７ ページ18

それから苦しいテスト期間を終え、
俺達はとうとう夏休みを迎えた。

日高)おわったーーーーー。お疲れ様自分。

秀太)自分を褒めるなよ

宇野)ほんっっとな。

日高)2人して責めるなよー。ってAちゃんは？？

秀太)あぁ、なんか教授に呼ばれたらしい。就職先のことでかな、多分。

宇野)Aは頭いいから大変だろうな…

日高)そういや末吉、Aちゃんに言わなくていいの？

宇野)何が？

秀太)いやぁ、まあ。時期が来たらって言うか。
俺、都内離れるかもしれねぇ。

宇野)うっそまじかーどこよ。

秀太)名古屋。

宇野)んまぁ、会えない距離ではないね。

秀太)夏祭りの時にでも話してみるわ。

日高)あ、宇野ちゃん、夏祭り行こう？

宇野)このタイミング？ふざけてんの？

日高)あ、うわ、いやごめん！！


こう見えて2人が仲良いことは知っている。


秀太)Aと離れるのか〜実感ねえな…。

俺はぼそっと呟く。


Aやっほ!夏祭りとうとう明日だね!楽しみにしてるよ!18時に神社前ね!

おう!お疲れ!そうだな!楽しみにしてる(^_^ )





そして夏祭り当日。









19時、20時、22時、何時間経っても彼女が来ることは無かった。






───────────────────────

こんばんは！！！


とうとうお話が動いてきます！！


このあと2人がどうなるのか見届けてくださったら嬉しいです！今後とも作品をよろしくお願いします！！


同時に更新しています作品もお気に入り登録よろしくお願いします！
↓↓↓

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/usamimiiii1/

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←１６

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す