48と作者から ページ49
皆様のおかげでこの小説も一杯になりました
このお話が終わると続編に行きます
本当にありがとうございます
興味本位で書き始めたのにも関わらず
400人程のお気に入り登録、
評価も100人以上の方にしてもらいました
感謝しきれません。
亀更新が続きますが
これからも何卒よろしくお願い致します。
ｰｰｰｰｰｰｰｰ
体育祭終了後から
私の個性は一旦封印状態
先生達にも話してはいない
これを知ってるのは私だけ
いつも賑やかだった家は
静まり返っていて
やはり少し寂しい
ご飯も3食食べるのは結構面倒で
１日2食か１食状態
これじゃあ怒られちゃいそうだなぁ
なんて思いながら過ごす
そんな中職場体験の時期がやってきた
職場体験か…
私は指名が1700件程来てたけれど
どうもパッとしたところがなくて
悩んでいる
「心緩…」
声をかけられた
ぱっとその方向に顔を向ければ
紅白頭の彼
『えっと…』
「轟焦凍だ、
職場体験、決まったか…？」
『あ、ごめんね、轟君
えっと、決まってなくて…』
「なぁ…
エンデヴァーから来てたか？」
『え？
ちょっと待ってね』
パラパラと紙をめくりエンデヴァーの文字を探す
『あ、あるよ』
「一緒に行かねぇか…？
正直、最初は特別扱い受けてるから
どんな強ぇ個性なのか気になってた
USJの時、お前が個性使って闘ってるのみて
個性に頼り切りじゃない事も分かった
体育祭で爆豪相手に体術だけで闘ってて
努力してんだなって思った
だからお前のこともっと知りてぇ
どんな事心がけてんのか、
どんな風に周りを見てるのか
だから一緒に職場体験してくれねぇか」
頼む、そう言って頭を下げてきた
『え、あ、頭を上げてよ！
私も職場体験悩んでたし
誘ってくれて嬉しいよ
轟君は個性も強くて頭の回転も早いから
戦い方に無駄もなくて
私としても是非色々学びたい
だから、宜しくお願いします』
ぺこりと頭を下げると
「ありがとう」
と言われてぱっと彼の顔を見れば
微笑んでいるような気がする
あまり表情が変わるイメージもないため
新鮮で、少しドキリとする
『ふふ、じゃあ早速轟君のこと知りたいから
一緒に帰ろ？』
「あぁ」
その後は
轟君の家庭事情や
クラスの皆の事、私の好きなものなどの話をした
『ここでいいよ』
「いや、送る」
『すぐ近くだから大丈夫、ね？』
「…分かった」
『今日はありがとう』
「あぁ、じゃあまた明日、A」
ぽかんと口を空けた私とふっと笑って帰る轟君
不意打ちってやつですね、ずるい
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りんご(プロフ) - 結希さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！刀らぶ好きですよ〜！お友達なりましょう〜← 好きだなんて言われたら頑張れちゃいます〜！地道に頑張りますので宜しくお願いします(^^) (2018年11月15日 2時) (
レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！きゅんきゅんして下さったなら良かったです〜！！地道に頑張りますので宜しくお願いします！ (2018年11月15日 2時) (レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
結希(プロフ) - はじめまして！刀らぶ好きなんですか！？おとも((あと、面白いです！もう、なんか好きです！( (2018年11月11日 2時) (レス) id: 647e5eefca (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - めっちゃ面白いしキュンキュンします！！！続き頑張ってください!!! (2018年10月13日 22時) (レス) id: e218241d98 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 琴葉さん» コメントありがとうございます！そうです！そこからとってます！気がついてくださって嬉しいです〜！！ (2018年9月17日 23時) (レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2018年6月25日 3時
