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「お願いだからさ
あんまり無茶しないでよ？
あぁ、それと
こいつらじゃない匂いがするけど
誰と何してたの？」
『え』
なぜ分かった…
あんたは犬か
「なーに？
ボクらには言えない？
イケナイことでもしてたの？」
『あ、いや、
同級生とパフェ食べに行っただけです…』
「ふーん、ならいいけどね
今回はボクらが悪いからいいけど
次は……ねぇ？」
嫉妬と狂気が混ざった目
皆こんなに病んでたの…？
『は、はい…』
「分かったならいいよ！
一郎ー！交代ー！」
「はいよ
で、A。
散々言われたから分かってるよな？」
『はい。ごめんなさい』
「なら宜しい」
あれ、怒られない
嬉しくてぱっと顔をあげれば
オッドアイと目が合う
ゾクリとした
笑ってるのに笑ってない
あの2人も相当だけど
普段の彼じゃない。
昔の、不良だった頃の彼な気がする
それ位、その目には優しさは無くて。
あるのは嫉妬と狂気、そして愛おしさ
ほんとにおかしい。
いつから私は
ヒプノシスマイク(闇堕ち)
みたいな個性になったんだよ
依存しすぎじゃない？
私が絶対的存在ってさ。
君たち前は仲悪かったんでしょ？
今じゃめちゃくちゃ協力してるじゃねぇか…
『あ…』
がくんと力が抜けた
すぐに支えてくれた一郎さん
駆けつけてくれたのは寂雷さん
「呼び出されてないのに
勝手に私達が出てきたからかも知れないですね
キャパオーバーのようなものでしょう」
『うぅ…ごめんなさい…
迷惑ばっかりかけて…』
「気にしなくていいんですよ
まだ子供なんですから。」
そっと頭を撫でて私を抱えてくれた
「とりあえずあと1人残るだけで大丈夫でしょう
体力的な問題なので
2人は強制的に戻した方がいいですね。」
『はーい…
一郎さんと左馬刻さん戻ってくれますか…？』
「「あぁ」」
『ありがとうございます
強制帰還、山田一郎、碧棺左馬刻』
すぅ…と消えていった２人
私を抱き抱えるのは寂雷さん
『おぉ！いつもよりも高いっ！』
「そうですか？」
『はい！
楽しいです！
乱数さんも帰りたかったですか…？？
機嫌悪そうですけど…』
乱「なんで寂雷と一緒なの！」
『え…ごめんなさい…
乱数さんともまだ一緒にいたかったっていうか…
あ、誰かと変わりますか……！？』
「っ！！
そんな事言われたら変われるわけないでしょ！
なんなの！狙ってるの！？」
『ん？？』
寂「諦めた方がいいですよ
自覚のない困った子ですから」
乱「そうする、ボクが辛くなるだけだし」
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りんご(プロフ) - 結希さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！刀らぶ好きですよ〜！お友達なりましょう〜← 好きだなんて言われたら頑張れちゃいます〜！地道に頑張りますので宜しくお願いします(^^) (2018年11月15日 2時) (
レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！きゅんきゅんして下さったなら良かったです〜！！地道に頑張りますので宜しくお願いします！ (2018年11月15日 2時) (レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
結希(プロフ) - はじめまして！刀らぶ好きなんですか！？おとも((あと、面白いです！もう、なんか好きです！( (2018年11月11日 2時) (レス) id: 647e5eefca (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - めっちゃ面白いしキュンキュンします！！！続き頑張ってください!!! (2018年10月13日 22時) (レス) id: e218241d98 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 琴葉さん» コメントありがとうございます！そうです！そこからとってます！気がついてくださって嬉しいです〜！！ (2018年9月17日 23時) (レス) id: 7bb5722df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2018年6月25日 3時
