7 ページ7
『ユーリエフ父様、母様おはようございます』
「ああ、おはよう」
「おはようございます、昨日頭をうってしまったらしいけど大丈夫ですか?」
「ご心配ありがとうございます、大丈夫ですよ」
どうやらユーリエフ貴族は私が頭をうって倒れたと聞いて、駆けつけてくれたのだろう
なんてお優しい…
「朝食をお持ちしました」
と、メイドは朝食を持ってきた
こうして私たちは朝食を食べた
「今日10時から来るそうだ、楽しみにしてくれ、良い奴なんだ」
「おお、それは期待できるな」
ふむふむ、10時に来るのか…
何しよう!
楽しみ〜
「顔がにやけてますよ」
『は!そ、そうでした?』
「はい、…それよりA、なんか昨日とは違ってちゃんとしたレディーになってますね…頭をうっておかしくなったんですか?」
『おかしく?!…わ、私はずっとこうですよ!』
「いつもならアダムこれやって〜とかいつもどこかにいくし、わがままだったのに…」
『そっちのほうがよろしいですか?』
「いえ、今のままでも充分ですよ」
ん?これはいい意味ととらえていいのかな?
それとも悪い意味?
109人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「転生」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
睡眠不足 - ルチ!ルチは出ますか?!(攻略対象以外で)ルチ奥が見た……………ゲフンゲフンルチが見たいです! (2018年6月19日 19時) (レス) id: 3885c57797 (このIDを非表示/違反報告)
疫病神NEO(プロフ) - これって公爵令嬢のやつをモチーフにしてますか?してるんだったら最初の部分に書いておいたほうがいいと思うんですが… (2018年6月17日 21時) (レス) id: 8234da7ea9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らむれーずん | 作成日時:2018年6月8日 23時