【文スト】花二輪 (ページ25)

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おまけページ25

ポートマフィア本部

中原中也はツカツカと廊下を歩いていた。
目的は部下、Aを呼ぶためだ。
黒蜥蜴の事務所がある階に行くと、Aが居た。

中原「橘!」

「「はい?」」

何故か二人分の声がした。
Aは如何やら立原と話していたようで、橘を立原と聞き間違えたらしい。

中原「否、立原じゃ無ェ。」

立原「あ、すみません(汗)」

「橘と立原って、似てるから聞き間違えますよね(苦笑)」

立原もうんうんと頷く。
中原は暫し考え···

中原「なら、ややこしいからもう手前は名前呼びにする。A。」

Aは驚き、二、三度瞬きをした。
私の方なの?中原さん、と云えば···

中原「手前を名前呼びにするんだ、手前も俺の事は中也って呼べ。」

「中、也···さん?」

中也「おう。」

立原「一気に二人の距離が縮まった感じッスね!」

貴&中「え?/は?」

立原「···すんません。」

こうして二人は名前呼びになったとさ(笑)

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長らく放置してすみません。
此方の作品は、本当に気まぐれで書きます。
此方を待っている方には本当に申し訳ありません。
また気長に待ってて頂けると嬉しいです。

もう一つの作品も、よろしくお願いいたします。