心情 ページ10
今日は色々聞けて大きな収穫だったなぁと考えながらブラブラ城内を歩く
zm「なぁ、腹減らん？昼飯行こうぜ」
横で歩くゾムに提案される。いただいた紅茶やクッキーでそこまでお腹は空いていないが、行く宛ても無いので食堂までついて行く事にした
食堂に着くと、朝とは違うメンバーが既に昼食を食べていた
zm「トントンにシッマ！チッスチーッス」
tn「おっ兄妹のお出ましか」
kn「おう、ゾム」
皆服は基本同じなのだろうか。昨日と同じく
トントンさんは赤いマフラーに深緑の軍服を、コネシマさんは赤と黒のストライプ柄のスポーツユニフォーム？のような格好をしている
コネシマさんとチラリ目が合うが、すぐ逸らされてしまう
なにか悪いことしたかな…と考え込んでしまう
服装だけは1番ラフなのに。
4人でテーブルに着くと、またゾムは大盛りの食事を持ってきた
今度は一体誰に食害する気なんだ
zm「なぁ、トントン。腹減ってるよなぁ？」
ニヤニヤと笑みが止まらないゾム
tn「いやもう食べ終わっとるけど…ってぞむぅ！？」
zm「やっぱりトントンが1番ええわ〜！」
了承もなく口に食事を突っ込み、この上なく楽しそうにしてるゾムと死にそうな顔のトントンさん
言葉を話す間もなく食事を詰められ、そして…
tn「分かっとるんやろうなぁ…ゾム」
zm「何が？」
tn「お前、この前言った報告書、今日までやけどそんなことしてんねやったら出来とるんよなぁ！？」
zm「あ、あぁ〜、えーっと、いやぁ、それはぁ…」
しまった、忘れていた とでも言いそうな顔をしている
明らかにやってないんだな…
ゾムは急に食事を掻き込み
zm「ほんじゃ、お先に…」
tn「逃がすわけないやろがぁああ！！」
トントンさんはそのおっとりした様子から一変し、ゾムのフードを掴んではズルズルと引きずっていった
普段大人しい人が怒ると怖いというのはこれかと体験できた気がする
慌ただしい2人の姿を追うと、そのままパタリと食堂のドアが閉まった
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
