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zm「ﾋﾋﾋｯ 何かおもろそうやん！」
自分の命も危ういはずなのに、任務を楽しそうと答えるゾムはとても頼もしく見えた
os「2人だけにこんな危険な任務を任せてしまって申し訳ない」
そういうオスマンさんも、きっと我々国が阻止しなければ、もっと被害が出ると分かっているからこそ、私達に任せているんだと感じる
gr「A、やれるか？」
Aは黙って靴元を見る。そして拳を握り、キリッとした目付きと共に顔を上げ
『…やれます！』
恐怖や不安はある、しかし身を奮い立たせる。それ以上にやらなければならないという意識を持てたのは、真剣な面持ちの3人と楽し気なゾムのおかげだ
その表情を見て、眼前の3人は安堵する
em「ありがとうございます。Aさん、ゾムさん。作戦はこうです」
と、今度は参謀のエミさんが襟を正し、作戦内容を事細かに伝える
2週間後、レスタリエがダルドを軍事取引と称して国に呼ぶ。ここまでは手配済み
そして私達はその会合の2日前の夜中出発し、1日半かけてダルドまで移動。会合が行われている昼間にエミさん特性の爆弾で爆撃。
研究所が破壊出来ればほぼ阻止したも同然。しかし、壊れた研究所から何が出てくるかが未知数のため、その後はそれの撃滅
研究所はダルドの中でもレスタリエから離れた場所にあるため、周辺地図を駆使し綿密に計画を練る
em「移動中が1番異力を使い、体力も消耗すると思います。レスタリエの中央を抜ければ農村や林もあるので、そこで休憩したりしてください」
zm「それなら早速飛行訓練開始やな！」
os「あまり無茶し過ぎるなよ」
zm「大丈夫やって！な、A」
『はい、任せてください！』
gr「2人とも頼もしい。流石は我が軍の幹部だ」
em「異力の確認のためにも、作戦決行日までは必ず毎日しんぺい神さんの所でメディカルチェックを受けてくださいね」
こうして、我々国建国以来最重要とも呼べる任務が発令された
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
