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『隣国ではない我々国が関与してもいいものなんですか…？』
os「むしろ隣国が攻めてきたとあれば戦争が起こることは間違いない、それは両国避けたいはず。やから両国が外交している時、さらに言えば軍事取引をしている時に俺らが攻める」
em「軍事取引は、言わば賄賂や闇営業のようなものなので、表沙汰にはできない。だからこそ、そんな時にレスタリエが攻めて来るわけないという心理を利用する」
zm「そんなん、バレるんちゃう？」
em「実際にはレスタリエは当日何も動かない。裏で結託して…という可能性は考えるとは思いますが、レスタは友好国が多く、反してダルドは敵対国が多いため特定することは難しいと思います。」
gr「そして、その身バレのリスクを最小限に抑えるため、限りなく少ない人数で動く」
初任務でありながら、かなり重要な役目を負ってしまったらしい
os「しかし、そこで問題なのがダルドに着くまで。ダルドはレスタリエの出入国者を徹底的に調べあげるやろな。向こうからの要請もあるから上手く誤魔化すことは出来なくはないが…どこで情報が漏れるか分からん。入国自体、我々国にとってリスクが高すぎる」
zm「でも、レスタを通らずにって、あの横の森を抜けるんか？その方がかえって身が危ないんちゃうか」
レスタの横の森は、人間が手付かずの場所。私達が幼い頃居たような猛獣がいると言われる大きな森。レスタリエを通ればダルドまでは1日から2日程だが、そちらから遠回りすれば1週間はかかるし、何がいるかわからないため危険がある
os「レスタにはそう伝えてある…だが」
gr「お前らには"コレ"があるだろう？」
そう言い、総統は背中を指さした
『飛んでいく、ということですか？』
gr「そうだ。レスタリエの上空を飛び、ダルドへ潜入する」
em「ここ数日、ずっと考えてましたが…それが、1番安全な方法だと思います」
段々と重々しさが増す総統室内。特に作戦を考えていたオスマンさんとエミさんは心配そうな顔をしていた。
そんな空気を変えたのはゾムだった
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
