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コンコン
図書館の扉の前に立ちノックをするが反応は無い
『入りますよー……って誰もいない？』
物音1つしない図書館内、もちろんそこに人の気配もなかった。
監視室からそう遠くないので、図書館を出ているならすれ違いそうなものだが。
ふと、エミさんが昨日最後に入っていった奥の部屋が目に留まる
もしかしたらここかもしれない、と再びノックをし声をかける
『エミさーん、ゾムー、いる？』
勝手に入るのもどうかと思ったが、またもや返事がないので恐る恐る扉を開けてみる
すると上から逆さまになった人影が現れ
『わっ、！？』
スパイか、曲者か！？驚き声が出てしまったが直ぐに攻撃態勢へと構える
zm「ﾋﾋｯビックリしたやろ？」
それは悪戯な笑みを浮かべたゾムだった
満足したのか、地面にスっと着地する
驚かされたせいで危うくケーキの箱が傾き、中身が潰れそうになったことに気づく
『そんな脅かすならゾムにはあげないよ！』
zm「えっ、なんやなんや！プレゼントか？欲しい！！」
em「すみません、ゾムさんがどうしてもって言うんで私も黙ってました」
『エミさんまで！2人ともあげません！』
少しムスッとした顔をすると
zm「悪かったってA〜許してや」
と後ろから抱きついてくる
em「すみませんでした！！！」
とエミさんは頭を垂れて本気の謝罪をしてくる
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
