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『そういえば、鬱先生も買い物があるって言ってたと思うんですが…まだ買えてないですよね？』
ut「ん？あぁ、それが買わんでも良くなったんよ。やから心配せんでも」
買い物をする必要が無くなったのに着いてきてくれたのか、それともそもそも私のために…？
『すみません、色々と気を遣わせてしまって。』
ut「別にええよ。むしろうちは気が遣えん男ばっかやから、ごめんなぁ」
『いえ、そんなことないです。皆さんとても優しいです。今日付き合わせてしまったので、鬱先生には今度何かお礼をさせてください』
ut「そんなお礼なんて要らんよ。やけど、それなら代わりにお願い言ってもええかな？」
『私に出来ることであれば、何でしょう？』
ut「今日の朝も言うたんやけど、敬語、外して欲しいなーって。」
『分かり…分かった。今度からは外すようにする』
ut「ありがとうA、その方が俺も話しやすいわ」
敬語を外したからか、急に呼び捨てされたからか。普段から距離が近い鬱先生だが、より一層近くなった気がした
鬱先生とグルッぺンさんのここでの過去の思い出話を聞いていると小腹も満たされ、窓から見える空は綺麗なオレンジと青のコントラストが映えていた
ut「そろぼち行きますか。外も暗くなってきたし」
『そうだね。あ、その前に』
とケーキのショーケースの前に来る
『みんなにもお土産を買っていこうかと』
ut「いいやん。喜ぶと思うで」
先程食べたザッハトルテはあの人用にもちろん買うが、他は1種類ずつ人数分見繕った
今度来る時はどれを食べようなどと考えながらケーキを箱に用意してもらい、お店を後にした
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
