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ut「ここの店主、味はもちろんやけど、接客も最高やし、バリスタの資格も持っとるんやで」
『すごい店主さんですね』
「こんな老いぼれには勿体ないお言葉、ありがとうございます。」
1口ケーキをいただく。ほんのりと甘く食べやすく、口いっぱいに幸せが広がる
『ん〜！口の中でとろけるくらい柔らかくてしっとりしていて、とても美味しいです！』
思わず落ちそうになる頬を手で支えながら言う
甘味好きの総統が1番と言っていただけあり、極上品だ
「お気に召していただいたようで。とても嬉しく思います」
ut「前にグルちゃんが城直属のパティシエにしたいって猛アタックしとったくらいやからな。俺もここのがケーキも焼き菓子も1番美味いと思ってる」
「以前総統様から直々にお話をいただいた時は大変この上ない喜びでした。しかし、私は長年この地で妻とこのお店を切り盛りしていたため、来ていただいてる他のお客様にケーキを提供出来なくなるのが申し訳なく思いましてね…定期的にグルッぺン様の所へお届けしに行くというお約束をし、今に至ります」
総統が引き入れたいという気持ちも分かる、こんなのが毎日の様に食べられたらどんなに幸せだろうか
そして店内には古びた賞状やトロフィーなども飾られている。相当な手腕の持ち主のようだ
一口ずつ味わいながらもフォークが止まらない。そんな様子を見ながら店主は元いたカウンターへと戻って行った
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
