逢瀬 ページ35
初めて城の門を
そして入り口面には門番が左右に立っており、国の中核ともあって警備は厳重そうだ
少し小高い場所に城が建っているため、門からは城下町が一望できた
『城の中とは違う景色！』
ut「お城から出てきたお姫様のような気分になれるやろ？この国の城下町は思ったより広いからはぐれんとってな」
そういい、階段を1段下がってこちらを振り向き手のひらを差し出す鬱先生
これは…手を取れ、ということだろうか
どうしたらいいか迷っていると不意に手を掴まれ
ut「転んだら大変やから」
そういい、鬱先生は私の手を引いて自然とエスコートしながら階段を降りていく
町の中に入ってみると、整備されている道を馬車が通っている。貧富の差はあまり感じず、国民は皆活気に溢れているように感じた
到底新しめの国家とは思えないくらいに
ut「まずは色々見てみようか」
『えっと、鬱先生、階段はもう無いのでそろそろ手を…』
ut「手繋いだままじゃアカンかった？」
『あの、国民の目もありますし、何より恥ずかしいです…』
鬱先生もこの国の幹部且つ顔がいいので自然と目線が集まってしまう。
そんな中、手を引かれるのは女性以前に1人の自立した人間として恥ずかしい。
それは残念やといって手は離してくれた
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
