情報 ページ30
総統室前
ｺﾝｺﾝ
『Aです』
gr「入れ」
扉は未だ重量感があるが、気持ちとしてはこの間より差程重くは無い
『失礼します』
部屋に入ると、紅茶のいい香りが漂っている
テーブルの方に目をやると、トントンさんとオスマンさんとグルッペンさんが資料を見ながら紅茶を嗜んでいた
tn「すみません、もしかして書記長室におらんかったからここに？」
『いえ、エミさんが総統室にいると思うと教えてくれたので』
tn「そうでしたか、お手を煩わせてしまったかと。今日はわざわざ空けてもらって、ありがとうございます」
os「丁度いいタイミングやな。今Aちゃんの分も淹れるね。紅茶は何がええ？」
『では、オスマンさんのオススメのもので』
おまかせあれと言い、猫口でニコニコしながら席を立ち紅茶を淹れる。
オスマンさんもエミさんと同じくとても手際がいい。
差し出されたカップを覗くと、そこには数枚の花弁が
『とてもオシャレですね』
os「味も格別めう」
カップを口に運ぶと、飲む前から華やかで甘い香りが鼻をくすぐり、その香りは紅茶を飲んだ後も口の中に広がり続ける
『とても美味しいです！』
os「せやろ？珍しい和国の桜の花弁が入っとる。紅茶も俺のオリジナルブレンドやから気に入って貰えて良かったわ」
そんなオスマンさんの横ではグルッペンさんが出されているチョコレートやクッキーなどの甘味を、一つ一つ味わいながらも次々と食していく
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
