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道中、せっかくならと話しかけてみる
『ショッピさんはいつから我々国幹部に？』
sp「俺は結構遅めで、コネシマさんに誘われて入りました。元は別の国だったんですけど」
『コネシマさんに対して何か因縁でもあるのかと思ってたら、誘われて入ったんですね』
sp「いや、因縁はありますよ」
『え、そうなの？』
sp「そう、前の国ではAさんと同じで異族ってことは言ってなくて、ただの情報屋として雇ってもらってたんです。我々国に潜入した時にコネシマさんに見つかって…異力を使ってまで戦ったのに負けて、悔しくて。そんな勝負の後に我々国に来いって言われたんですよね」
『それで、前の国を抜けて我々国に？』
sp「そうですね。別に前の国に未練なんかなかったし。最初は敵を殺さないなんて舐めてんのかって思ってたんやけど、同じ異族で俺より強いやつがおるんかってこの国に興味湧いて。いつか必ずあの人をぶっ殺してやりますよ」
そんなショッピさんの表情は殺してやるなんて言葉を吐いたとは思えないほど、慈愛に満ちていた
気付くと部屋の扉の前まで到着する
『今日は訓練に付き合ってくれてありがとう。ゆっくり休んでね』
sp「いえ、こちらこそ。…あの」
ん？と問いかけると
sp「Aって呼んでもいいですか？」
予想外の言葉に驚くが、距離が近づいた証拠なのかもしれない
『全然いいよ。むしろ私もショッピって呼んでもいい？』
sp「もちろん。じゃあ、おやすみA」
『おやすみ、ショッピ』
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uruwolf(プロフ) - あまねさん» わああぁ！あまね様ありがとうございます！！コメント頂けてとっても嬉しい( ; ; )とても励みになります！！( ; ; ) (10月1日 21時) (
レス) id: 683dc243ec (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 異能パロのこーゆー系は初めてです！なんだろう、めちゃ好きです！❤️ (10月1日 10時) (レス) @page46 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uruwolf | 作成日時：2023年9月10日 17時
