ウルトラマンギンガＳ・決戦!ウルトラ10勇士 (ページ10)

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エピソード9 ページ10

そう言ってアレーナは二人に近づくが、間にサクヤが割って入り、アレーナ目掛けて手から衝撃波を放った!

サクヤ「えいっ!」

―――キィィンッ!!

アレーナ「フッ!!」

―――ギィィンッ!!

―――ズドオオォォォンッ!!!

しかしアレーナは持っていた鏡で衝撃波を反射させ、逆にサクヤが衝撃波を受けてしまった

その時、身につけていたビクトリウム水晶が地面に落ち、音が響いた。すると…

アレーナ「あああぁぁぁ!!」

ビクトリウム水晶の音の響きに苦しむアレーナ

アリサ「サクヤ!」

ゴウキ「ヒカル!」

アレーナ「ああああ!」

その時、ヒカルは見た。苦しむアレーナの後ろにある車の窓ガラスに映った笑顔のアレーナを…。しかしそれは水晶の音が消えると同時に消えてしまった

ヒカル「何だ今の…?」

「アレーナ様!」

エタルガーはアレーナを回収し時空城へと一時退却した

そしてヒカル達もUPGライブベースへ退却した

ムサシ「無事で良かった。エタルガーはこれまで七人のウルトラマンを封印してきた強敵だからね」

陣野「君は…一体…?」

ムサシ「はじめまして、僕は春野ムサシ。ウルトラマンコスモスと一緒に戦ってきたんだけど…」