エピソード12 ページ13
ゴウキ「アリサ!」
蹴り飛ばされたアリサに駆け寄るゴウキ
そしてアレーナはどんどん二人に近づいてくる
「フッ!」
その時、マナが救援に駆けつけた
マナ「退いて下さい」
しかしアレーナは退く様子が無いのでしかたなくマナは戦闘を開始した
―――ズガッ!ドゴッ!
アレーナ「ハアッ!!」
マナ「ハッ!!」
―――バキッ!ズンッ!
さすがアンドロイドだけあってアレーナに負けず劣らずの戦いをしている
そこへヒカルとショウも駆けつけた
ショウ「マナ!?」
マナ「フッ!!」
―――ガシッ!!
ヒカル「っ!!ショウ、水晶を!!」
マナがアレーナの動きを封じたのを見てヒカルはショウにビクトリウムで出来た水晶を投げるように言う
ショウ「おう!」
首にかけられた水晶を引きちぎり、地面に投げる
するとサクヤの時と同じように水晶の音が響き、アレーナが苦しむ
アレーナ「あああぁぁぁぁっ!!!」
水晶の響きが終わるとアレーナの顔が穏やかになっていた
そしてUPGの司令室では
アレーナ「私…今までいったい何を…」
ムサシ「もう心配いらないよ」
ヒカル「君はエタルガーに利用されていただけなんだ」
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作者名:カオス | 作成日時:2015年11月25日 11時