【特撮短編集】バレンタインデーの悪夢再び

エピソード3 ページ4

グ「光の国は俺達の故郷だろうが!!何だよ死地って!!」

ゼロ「前回俺達がどんな目にあったか忘れたか?!ダークネス化したんだぞ!」

グ「覚えてるわ!!俺も一緒にダークネス化したからな!そしてアイム達が必死に食い止めてくれたのもな!」

そう…彼らは前回ユリアンのチョコを食ってダークネス化し暴れ始めた

その後、海賊達がウルトラ10勇士のレンジャーキーで変身し二人を押さえつけたのである

ゼロ「そうだろう!その地獄に1人で行かせる気か!!」

グ「勝手に行こうとしてるんだろ!俺は絶対に行かない!バレンタインデーが終わってから受け取りに行く!」

ゼロ「お前は前回の出来事のおかげで毒効かなくなったじゃねぇか!」

グ「毒が効かないからってバードンの嘴に自ら突っ込む馬鹿がいるか?お前の言ってるのはそういう事だ」

ゼロ「頼むよ相棒!一緒に来てくれよ!」

グ「お前が行くと言うなら止めはしないが俺は行かん。1人で頑張れ」

そう言ってグラビティは少し離れた場所で停泊しているガレオンに向かって歩いていく

するとゼロはその後ろ姿を見て、ゼロはポツリと呟く

ゼロ「フゥ…そんなんじゃ王女様が幻滅するな〜」

グ「何だと?」

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