【DOGDAYS】ゼロ&グラビティの休暇

エピソード6 ページ20

二人の予想では信じてもらえないか怖がられるかの2択だったが…意外な反応に驚いていた

ミ「あ、ごめんなさい。えっと…ウルトラマンゼロさんとウルトラマングラビティさんでしたね?」

ゼ「あ、あぁ…まあなんでもいいけど…」

ミ「4人目と5人目の勇者様なんてビックリです!私はミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティと申します。仲良くして下さいね?」

ゼ「はぁ…いや、こちらこそよろしく」

グ「よろしくミルヒ」

どうも勝手が違うというか…こういう状況に慣れていないというか…

ツルギは慣れているが…

ゼ(感じはエメラナに少し似てる気がするが…参ったな)

グ(お前は戦いしか知らないからな)

ゼ(うるせぇよ!とにかく助け船出してくれよ!)

困って助けを求めるセツナに代わってシンクが切り出す

シ「それで、姫様。召喚の事なんですが…」

ミ「あっ、そうでしたね。ですが……私はもちろんレオ様も召喚を行使していないはずです」

シ「ですよね…となるとパスティヤージュかな?」

エ「いや、それもない。もしパスティヤージュが召喚を行使したなら、レベッカさんを勇者として欲しがらないだろう」

シ「ああ、そっか。じゃあ一体誰が?」

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