【DOGDAYS】ゼロ&グラビティの休暇

エピソード2 ページ16

ナ「すっ…すっごぉぉぉぉい!」

シ「ヒーロー番組みたいだ!」

離れた所で戦いを見守っていたシンク達がキラキラした眼差しを向けている

フロニャルドの人々は少し怖がっていたが…

ゼロ「さて、どうすっかな?カッコつけて派手な登場しちまったし…」

グ「まあ、怪獣が出たら放っておくわけにもいかないから仕方ねぇだろ?」

ゼロ「そうだな」

ゼロとグラビティはシンク達の方に近づき、しゃがんで声をかけた

ゼロ「よぉ…ケガはねぇか?」

ナ「わっ!?シンクの声にそっくり!!」

レ「本当!声だけ聞いたら間違えそう!」

シ「えっ!?そうかなぁ〜…僕はこういう声なんだ…」

グ「とりあえず元気そうだな?」

シ「えっ?あ、うん。皆無事だよ。ありがとう…え〜っと?」

ゼロ「ウルトラマンゼロ、別の宇宙からやって来た」

グ「ウルトラマングラビティ。同じく別の宇宙からやって来た」

レ「別の…宇宙?」

ナ「なんか壮大な話になってきたね!」

シ「もしかして…召喚されてきたんですか?」

ゼロ「召喚…良くわからねぇな。」

グ「休暇で宇宙を飛んでいたら、いつの間にかここに…」

二人は自分がウルトラマンという戦士でここに来た経緯を説明した

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