【AKB0048】夢の舞台へ! (ページ24)

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第貮貮話東京星からページ24

〖ゾディアック・コーポレーションの令嬢、失踪か誘拐か〗
A(ゾディアック…)
夏季「どうした?」
A「いや、なんでもない。」
そういい、A達5人は秋葉行き188ターミナルへと向かった。

-東京宇宙港118ターミナル-
夏季「しっかしセキリュティーはどうする。絶対引っかかるよね。」
A「うん。さすがにちょっとマズイかな。」
凪沙「どうしたんですか?」
夏季「タメで良いよ。メンド臭いから。」
凪沙「え!?でも…」
A「いいって、気にしないでも。それにこれから一緒にオーディション受ける仲だし、仲良くやろうよ。」
凪沙「分かりました。」
A「うん!さて…どうする?」
夏季「いい考えがある。あれだよ。」
夏季が指差した方向を見ると…、
A「なるほど。」
夏季「ね、いい考えでしょ。」
A「じゃあ其れで行きますか。」

～15分後～
夏季「いや～、こうも簡単に成功してしまうとわ、」
A「流石夏季。伊達に不良やってた訳じゃないね。」
夏季「うっさい!!」
今、私と夏季は『警備員』の格好をしている。
凪沙たち3人はポカンとした顔をしている。
A「じゃあ元の格好に戻って船に乗りますか。」
凪沙「何で、金属探知されちゃいけなかったんですか?」
夏季「いずれ分かるさ。」
そう言い宇宙船の中へと向かった。

-宇宙船内-
A「じゃあ部屋に荷物置いてからそっちに向かうよ。」
友歌「ねえ夏季、その荷物一体何なの?」
夏季「あぁ？お前に言う必要は無いだろうが!」
友歌「何?アンタやる気?」
夏季「ほう。やるのか。上等だ。」
A「夏季アンタいい加減にしなさい。友歌も落ち着きなって。こんな奴相手にいちいち怒ってたら、血管破裂しちゃうぞ。」
夏季「アンタのその言い方も如何にかならんの?」
A「ところで貴方たちこの荷物の中身、気になる?」
織音「はい。」
A「じゃあ私たちの部屋に来なよ。」
夏季「友歌はくんなよ?」
友歌「何?アンタさっきから?ホントキモ!」
夏季「ハァ?何がキモイって!?」
A「夏季、いい加減にしな。友歌も来なよ。」
友歌「うん。」
船内アナウンス「間も無く出港します。」
A「じゃあまた後で。」
凪沙「はい。」
織音「また後で。」
友歌「フン!」
夏季「なんだ友歌?」
友歌「ベッツにー。」
夏季「テメー後で殺す。」
A「夏季、アンタ一体何回言ったらわかるの?」
夏季「うるせーな。」
A「お前だ!」