第貮零話 東京星に ページ22
-東京星宇宙港前-
形原「そろそろ着きます。ご準備を。」
A「はい。有難う御座います。」
夏季「あっりがとね〜。ここまで〜。」
形原「ではついて来て下さい。」
そういわれ、Aと夏季も接客室から出る。
-整備室-
整備兵1「おっ形原さん、準備はバッチリでっせ〜。」
形原「ご苦労さん。後は頼む。」
整備兵1「ンじゃ、お嬢ちゃんたちこれに乗って。」
整備兵がそう言って指をさす。その先にあるのわ…
A「大気圏外用ステルス戦闘機?」
整備兵1「おっ、流石だね〜。正解だ。2人ちゃんと入るはずだから。さ、乗った乗った。」
そう言われたので、Aと夏季は戦闘機の中へ入る。
A「私、戦闘機の操縦出来ないんですけど。」
整備兵1「大丈夫。チャ〜ンと自動操縦機能は付いている。」
夏季「おっ気が利くね〜。」
A「有難う御座います。」
-CIC内-
整備兵1『形原さん。準備完了でっせ〜。いつでも行かしてやって下さいな。』
形原「おお、ご苦労さん。」
クルー1「敵艦、本艦後方2千5百です!」
形原「何としてでも逃げきろ!」
クルー1「持ちません!」
クルー2「ゴットフッリート(手法)使用許可を!!」
形原「ならん!!」
クルー3「今すぐにでも戦闘機の出撃を!」
形原「やむを得ん。」『マードック曹長!ステルスの出発を今から行う!』
整備兵1「もう準備できてます!今すぐ飛ばしてやれ!」
形原「ステルスを飛ばせ!」
クルー4「ステルス、出撃!!」
-ステルス戦闘機-
夏季「ねぇ?」
A「なに?」
夏季「何かこの戦闘機動いてない?」
A「カタパルトデッキに乗っているから当たり前でしょ?」
夏季「まあ、そうだけど。って」
いきなり戦闘機が動き出した。沼津星を出て時とは比べ物にならない位のGが体にかかる。
A「くっ。」
夏季「ギャァ〜〜〜〜〜〜!!!!」
-CIC内-
クルー4「ステルス出撃完了!」
形原「主砲はじめとした戦闘を許可する!」
クルー5「ゴットフリート標準、撃てぇ〜!!!!」
ドォーン!!!!
-戦闘機内-
A「!?」
Aは爆発音にきずき、強烈なGがかかる中振り向く。
A「戦艦が!?」
夏季「何?」
A「あれ!!」
夏季「!?」
私達がさっきまで居た戦艦から火が吹いている。なんで?
夏季「あっち!」
夏季がその戦艦の屁ダリ後方にデスの護衛艦がいるのを確認した。しかも3隻!?持つはずがない。
Aは戦闘機の操縦を試みたが…駄目だ、動かす事が出来ない。私は形原さんに助けてもらってしかいなかった。だから…だから…
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サキ@No.5(・∀・)(プロフ) - なんでオリフラ…… (2013年12月21日 15時) (レス) id: 55d817c866 (このIDを非表示/違反報告)
241代目前田敦子(プロフ) - パステルカラーさん» 真面目に間違えていましたw 修正急がねば! (2013年8月19日 11時) (レス) id: bb6c47fc0b (このIDを非表示/違反報告)
パステルカラー - 楚方ですょ (2013年8月19日 2時) (レス) id: 54910e07b9 (このIDを非表示/違反報告)
241代目前田敦子(プロフ) - みなみさん» 有難う御座います!頑張ります! (2013年7月24日 1時) (レス) id: bb6c47fc0b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 面白いです!!頑張ってください! (2013年7月10日 18時) (レス) id: 2135f50db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:241代目前田敦子 | 作成日時:2013年7月9日 0時