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noside
「わー、やっぱり皆さんパーティーお好きなんですね!」
と、広い部屋の中で彼女は楽しそうに話す。
そんな彼女に周囲の人々は
『可愛い』
だの
『綺麗』
等と、もう一人の女幹部であるアザミとは全く違う反応を見せる。
しかし、そんな彼女に全く興味を示さない者も勿論居た。
それが、前線部隊。
後方、特攻隊のパーティーに参加したい人間である。
彼女、彼らは今誰が行くのか。
自分はどうやったら行けるのかなど、様々なことを考えている。
そこで一人の少女が管、男性に話しかけると、男性は急にじゃんけんを始めた。
結果は少女が勝ち、男性が負けた。
それを周りから見ていた少年は、微笑ましそうに彼らを見た。
まるで、我が子を見守る母親の様に。
優しくて、どこか懐かしそうに。
また、そんな彼を見て不思議がる者も居る。
いつもはあんなに子供っぽいのに。
今は何故あんな大人っぽいのか等、疑問を持っている。
そんな二人を後にし、少女は他の人とじゃんけんを始めた。
彼女は連勝し、喜び、そして最終決戦での緊張を心配していた。
やはり、心配や緊張は心から解けないのだろうか。
と男性は考える。
何時もそんな感情にまとわりつかれているからだろうか。
頭はそのことでいっぱいになっている。
それに伴い、呼吸も少し荒くなる。
彼はまた発作が出てしまったと、一人苦しみながら考える。
しかし、そんな彼に誰も話しかけない。
何故なら、みんな最終決戦に夢中だからだ。
それでは、皆さんも最終決戦にスポットライトを当てて見てみよう。
Aside
さて、今私は先輩である
ぴくとさんと戦っている。
ぴくとさんは中々手強く、先程からあいこを連発している。
うーん、運めっちゃ良いなこの人。
しかも顔が良いし。
何なんだよ。
私への当て付けなのか?
だとしたらやめてほしい。
そうずっと考え、じゃんけんをしている内にいつの間にか負けていた。
「あーっ…負けちゃった…」
「わー!勝ったー!」
と両方で違うリアクションを取ってしまうのは多分性だから気にしないで。
と、私は周りを見る。
何やら皆ぴくとさんの方に行ったり、私に慰めの言葉を掛けたり、中にはリアさんを口説いている人もいた。
本当、自由だな。
と慰めの言葉を掛けてくる人達に対応しながらおもう。
てか慰めの言葉ぶっちゃけ…いや、こういうのは心にしまっておこう。
そこで私は対応している内に気が付いた。
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やよい(プロフ) - 2ページの全線は前線じゃないでしょうか…？間違っていたらごめんなさい (2022年12月31日 8時) (
レス) id: 6344bed79e (このIDを非表示/違反報告)
cos(プロフ) - このコメントアウトだったら申し訳ないですが…モブ山って兄さんっぽくないですか…？ (2022年8月15日 22時) (レス) id: 3421ec45eb (このIDを非表示/違反報告)
空白ちゃ(プロフ) - Bぃぃぃぃ？！？！続き気になりすぎる…更新頑張ってくださいぃ、、 (2022年2月17日 0時) (レス) @page33 id: 734559e3e4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名USAGI - ハンバーガーwwwこれ、動画で見たときめっちゃツボってましたww (2022年2月13日 22時) (レス) @page31 id: f334210af3 (このIDを非表示/違反報告)
塩素(プロフ) - モブ山モブ太郎めっちゃ好きやねんけどw (2022年2月12日 20時) (レス) @page3 id: 7e79a916c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そよ風を添えて | 作成日時：2022年1月23日 22時
