タラシタラシ、タワシ ページ2
いやーつまんない。
半端なくつまんない。
1つだけ言いたい、理科だけは私将来に必要ないと思ってる。
「えーい、聞いてたかーAやー」
「なんで呼び捨てなのかよく分かんないですし、聞いてなかったんでいいですか。」
「お前、放課後な。」
「そんな先生と二人きりになりたくないです。」
このくそエロメガネ
窓側の端っこの席はよくドラマとかで、めちゃクソイケメンなミステリアス男子が座ってるんだろうけど
そんなやついなくて、代わりに私が座ってるだなんて…
キーンコーンカーンコーン
50分間私の脳みそは何をしていたのか分からないけど
とりま、ジミナの所に体が行こうとしてるから自由にしてあげよう。
「ジミナーー」
教室の入り口でそう叫ぶけど、お友達がいっぱいいるジミナには聞こえないみたい
「ちぇ、勝手に遊んどけ。このタラシ。」
あーあー、せっかく来てやったのになー、
Aちゃん悲しいわ、
かーえろっと思ってくるっと体を回転させる
JM「なんだよタラシって。」
と、ガシッと私の腕を掴むジミンくん！
そう！それを待ってたよ！ははっ！！
「私以外とペチャクチャ喋りやがって、その口テープで止めたろか。
それとも私のkJM「はいはい。わかった。わかったからとりま黙れ。」
くーーーー！ジミンくんってくーーーーーるっ！
『おーーい、ジミナー』
JM「あ、ちょっと待って！」
ヒョイっとジミナの後ろを除くとトランプをやってる男子達
JM「で、どうした」
なんかあった？って心配そうに聞くもんだから心臓がうるさいわ。
「トランプやりたい」
JM「は？」
「トランプ、私もやりたい」
.
ってことで〜
「よし！いっちばん！！！！！」
ぐっとお腹の前でガッツポーズをキレよくキメるわたし
『うわっ、Aつっよ』
『やっばー』
JM「お前なんなん？」
「あ？嫉妬か？お？お？」
ジミナのお友達さんたちはなんともそこら辺のキモい奴らじゃなくて、優しい人達だったから一気に仲良くなっちゃった
いいねぇーいいねぇー
「もっかい！」
JM「お前はもう帰れ」
「えーなんでー」
JM「授業始まんだろ」
あ、そっか、ここ学校だったか
「じゃーねー」
ひらひらと一つ手をふるといくつも帰ってきてなんとも気持ちがいい。
「ジミナ、昼来いよ」
JM「わかってるよ」
お昼まだかなぁ
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ゆひょん(プロフ) - ひーちゃんさん» 良かったです！笑ありがとうございます＼(^o^)／ (2020年6月14日 18時) (
レス) id: c4a45a3aa6 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - 下ネタ大丈夫ですよ！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年6月10日 21時) (レス) id: 9ae200a6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆひょん x他1人 | 作成日時：2020年5月29日 23時
