D.Gray-man　〜１５番目のノア〜

第14話　ムカツクムカツク ページ16

〜廊下〜


貴「あ〜！！ムカツクムカツクムカツク！！」

運命とかは正直今はどうでもいい

でも

貴「なんでイノセンス野郎なんかと92もシンクロしてんだよ」

意味わかんねぇ！！

なんでイノセンスなんかと！

ノアなんだよ！正反対なんだよ！！

貴「ふざけんな！！」

僕はイノセンスを思いっきり床に叩きつけた

？「なにしてんだ？」

貴「あぁ(睨)」

？「(なんて殺気だ)お前は新入りの」

あぁこいついきなりきりかかってきたやつ

貴「Aです」

僕は殺気を抑えながら言った

神田「俺は神田ユウだ...このまえはすまなかったな」

ん？

こいついかにも自分から謝らないタイプだと思ってたんだけど

貴「別に気にしないよ...ゴメンね。今腹たってだめだからまた今度ね」

僕はそのままイノセンスを乱暴に拾いこの場を去った


〜自室〜

部屋に戻ってきてからも

ムカツいてだめだったから

イノセンスを投げたり踏んだりいろいろした

貴「くそっ！！なんで壊れないんだよ！！イノセンスなんか大っ嫌い！！！」

僕は泣きそうになりながらも叫んだ

暫くそのまま暴れていたけど

その内眠くなって

いつのまにか寝ていた

――――――――――――

ホントに主人公はイノセンスが大嫌いなんです

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