女王様とお呼び！ ページ20
おじ「え、なになに？どうしたの？」
至って冷静なおじ様は今までの人同様、品のある人だった。
A「まだ小さい弟がいるんです。今日が保育園デビューで友達できるかな、って可愛く不安がりながら登園したところなんです！せめて、せめて弟が小学校にあがるまでは、」
おじ「ぶっ、 アッハッハッハッハッ、」
笑われてる。やっば。
おじ「何と勘違いしてるのかな？私はAちゃんのお父さんの古くからの友人だよ。まだAちゃんが小さい子頃あったこともあるよ」
A「え？」
ちょっ、ちょいまて？
頭の中の記憶呼び起こすから、
おじさま、おじさま、
八百屋のかっつんでもないし、麻雀で世の中を平和にしたいからって言っていちばん弱い"平和"をあげることが生きがいのじゅっちんでもないやろ？
えーまてまて。
うーんと、うーーーーんと、
A「あ！すまおじさん？」
スマおじ「そうそう！！！」
時々来て美味しいお菓子とかおもちゃとか持ってきてくれたあの人か！！
ん？
A「うわぁぁぁ、ヤクザと勘違いしてすみません、」
スマおじ「いいよ。いいよ。やっぱりぶっ飛んでて面白いなぁー」
豪快に笑うおじさんはなんか楽しそうで私も笑ってしまった。
まあ、緊張がほぐれただけなんだけどね。
スマおじ「あー、あいつちゃんと説明してなかったんだなー。お父さんから高校に入る条件として家庭教師のバイトするっていうのは聞いた？」
A「あー、聞きました。」
ちょっとー、みんなにこんなに可愛い小学生のカテキョだよー！って自慢したかったのにバラされたやんー
スマおじ「おーよかった。今通ってもらってる高校の理事長と私と君のお父さんで話してそうしてもらったんだよ。」
A「え？なんでスマおじさんがその話に関わってるですか？」
スマおじ「なぜなら、その教えてもらう生徒がこのsmエンターテイメントの練習生だからだよ！」
なになに？
え、まって下ネタぶっ込んできたん？
いやＳかＭかで言えばリバですよ。
あ、タチネコリバとsmは別ジャンルか、
A「んー、体張ること自体嫌だけど、痛いのはもっと嫌です。」
ロウソク垂らされるとか無理ね？ムチも嫌
スマおじ「あーまたよくわかんない思考回路入っちゃった？」
これまた豪快に笑ったおじ様はsmエンターテイメントについて教えてくれた。
スマおじ「というわけでこれからデビューする子達の家庭教師をお願いします。」
おっと？
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おぱぷみ(プロフ) - アユさん» いやー実は少年漫画大好きで他にも沢山出してます、、w見つけたらクスッとしてやってください。 (2021年4月29日 21時) (
レス) id: 855625ed2f (このIDを非表示/違反報告)
アユ(プロフ) - 急に爆豪出てきて笑いました www (2021年4月29日 20時) (レス) id: 7fcabb71e4 (このIDを非表示/違反報告)
おぱぷみ(プロフ) - どんな些細なことでも気軽に書いていただけると嬉しすぎて五臓六腑爆発しますぅ！！！ (2021年4月25日 1時) (レス) id: 855625ed2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おぱぷみ | 作成日時：2021年4月25日 1時
