【歌い手】痩せてやる

28.何があったよ ページ31

担「はいー、じゃあ号令」

ﾓﾌﾞ「起立、例。ありがとうございました」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

授業が終わった瞬間に皆がわっとこっちに集まってきた

どうせそらまふかしあまだろうなーと思ったら、違った

ﾓﾌﾞ男1「お前本当にあの元デブ?」

『う、うん』

ﾓﾌﾞ女1「何があったの!?」

『えーと…まぁ色々』

ﾓﾌﾞ男2「痩せて可愛くなるとか漫画かよ」

『小説です』

次から次へと質問攻め

あぁ、もう本当にうっさい!!


すると、急に両腕をｶﾞｼｯと掴まれた

誰？と思って見ると、右腕をあの4人。左腕をうらさかに掴まれていた

坂「ごめん。ちょっと借りるね」

『えっ…ちょっ』

ま「いいよね?」

ﾓﾌﾞ「はい」←

『ちょっ!?あっ』

6人に腕を引かれて人混みを抜けて連れて来られたのは体育館裏

え、これヤバイ感じ?

『ちょっ…!何するんですか!』

6人に壁に追い込まれる

あ、なんかこれ前にもあった気がする

そんなことを思っていると


ま「ねぇ」

『っはい』

う「何があったの?」

『何って…痩せたんですよ』

坂「どうして?」

『どうしてって言われても…無理矢理』

天「誰に?」

『なんで教えないといけないんですか』

歌「いや…だって急にこんな変わったらねぇ…」

『そんn そ「お前…」?』

そ「この前俺のバイトしてるカフェ来たろ」

あ。そういやそうだ
忘れてた

『そうでしたね』

ま天歌「えっ」

う坂「?」

そ「あのとき一緒にいた男、誰?」

『一緒にいた男?』

誰だ?…あ
クプラのことか

『誰って…何でですか?』

そ「いや、別に…」

そらるさんが髪をいじる
なんなんだ

ま「いいから教えてよ!」

『弟です!!』

4人「…え」

う坂「??」

そ「…彼氏じゃねーの?」

『違いますよ!!』

なんであれが彼氏になるんだ

あり得ないだろ


坂「よくわかんないどさ」

『うん』

坂「とりあえずA今度遊ぼうぜ」

「「「「「『…はい?』」」」」」

坂「なんで?いや?」

『え、別にいいけど』

う「おい、俺達忘れんなよ」

ま「僕も一緒に遊びます!!」

『え、あの』

そ「…俺も行くし」

歌「僕も」

天「え、じゃあ俺も」

『え、あの…ｵｰｲ』

なんかすげー火花散ってるよ

恐いよ何これ助けて
恐((ry

坂「…じゃあ皆でいこうぜ＾＾(黒笑)」

そ「もちろん」

う「お前手ェ早いのな」

坂「ふふーん」



…なんかよくわかんないけど


この人達とお出掛けすることになってしまったようです

29.スタ爆→←主からです

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