２９話(そして ページ32
シャチ「……キャプテン………顔色悪いっすよ…？」
ロー「…寝不足だ………」
ペン「……次の島で資料取りに行くついでに休みましょう…？」
ロー「……あぁ…」
シャチ「(……言う事聞いた…)」
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あの日から三年
未だに旅を続けるハートの海賊団
もちろんヒマワリは元気に成長し、数が増えるほどになった
三年もたてば慣れると思いこんでいたシャチは現実を見るはめになった
一つの存在がどれだけ大きいものかをAから教わった
ペン「…ふぃー…キャプテーン！着きましたよー」
ロー「…ヤバイ……立ちくらみしかしねぇ」
シャチ「…え…？！ベポ！ちょっと手伝え！」
ベポ「アイアイ！」
連絡が行くのが遅かったベポやバンダナ達も、もちろんしばらくの間は何もできなかった
しかし、止まっても何も始まらない
ヒマワリに色んな景色を見せよう
と、ベポの一言でまた旅が始まった
ベポ「…よいしょーっと…キャプテン！大丈夫？」
ロー「…あー……わりぃ…」
シャチ「…キャプテン…一件目の……家なんすけど………」
ロー「……どうした……？」
シャチは辺りを見渡した
シャチ「………山しか見えないんすけど」
言われて気づいた
山以外ほとんど何もなかった
ペン「…うへぇ………無人島すかね？」
ロー「…いや……一件だけあるから…あるはず……なんだが…」
シャチ「……どうするか…」
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？？？「……あの…」
その場にいた全員が驚いた
気配はまったくなかったのに
突如、現れた声
ローは即座にベポが持っていた刀を抜きそうになる
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そして全員が目を見開いた
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白くシルバーに近い髪をショートにし、男の子が着そうなTシャツにゆるいズボン
年は１１才ぐらいか
光り輝く髪はA、そのものだった
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ロー「…………………………………………………………A…………？……」
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彼女は少し驚いた顔をした
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？？？「……お母さんの事…知ってるの？」
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ロー「…………は………？……」
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？？？「…それより！…私の家…分からないんでしょ…？」
シャチ「……あ……あぁ…！…うん！」
未だに口をぱくぱくさせるローに代わって人懐っこいシャチが言った
？？？「…着いてきて！少し山を超えるけど頑張って！」
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神風☆雨瑠羅(プロフ) - キアラ@さん» いえいえ(^ ^)リクありがとうございます。私はボイさんとジャンケンちゃんですね♪(´ε｀ )私も受験生ですよww (2014年7月29日 22時) (
レス) id: 03764b5fb8 (このIDを非表示/違反報告)
キアラ@ - 神風☆雨瑠羅さん» ロー目線だと嬉しいです！ちなみに私ジャンケン大好きですw0のコメはログインしてコメしたんでプロフ見ていただけると嬉しいです^^中3なら同い年ですよ！両方にコメントしてすいませんm(__)m (2014年7月29日 16時) (レス) id: d0d0f06f06 (このIDを非表示/違反報告)
神風☆雨瑠羅(プロフ) - キアラ@さん» ガウラーさんです？！嬉しいです！リクなんですが、誰を主人公がいいかお願いします！お手数すみません！ (2014年7月29日 2時) (レス) id: 03764b5fb8 (このIDを非表示/違反報告)
キアラ@ - 神風☆雨瑠羅さん» プロフ見ました！！マンウィズ好きなんですね！私も大好きです(・∀・)…で、リクエストなんですが何でもいいので物語に出てきていない海賊やめたあとの詳しいのが気になります！書いていただけると嬉しいです^∀^長文失礼… (2014年7月29日 0時) (レス) id: d0d0f06f06 (このIDを非表示/違反報告)
神風☆雨瑠羅(プロフ) - キアラ@さん» ありがとうございます!!!!!!!!よかったらシーズン0にてリクエスト受け付けてますのでどうぞ!!!!!!!! (2014年7月24日 10時) (レス) id: 03764b5fb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神風＠雨瑠羅 | 作成日時：2013年3月30日 19時
